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爺さんの犯した罪と罰:かぐや姫の物語(追記)

 

かぐや姫の物語を今更ですが初めて観ました。

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音楽も映像も素晴らしかったね。

日本のカラーが最高に美しく描かれていたと思う。

 

で、これ副題が

姫の犯した罪と罰

なんだけど、どう見ても

爺さんの犯した罪と罰

なんだよね、中身が。

いや、分かるよ分かる。

かぐや姫が故郷の月で何かしでかして、罰として下等世界である地球に一時期送られてきたのだよね。

それに

爺さんの犯した罪と罰

が副題では観客動員数は半分以下に減るし、そりゃ姫にするわ。

 

でもこの話の教訓はズバリ

『 あなたのためを思って 』と言ってくる人間は
100万%自分のためを思って言っているから相手にするな

ですわ。

恭子姐さんも随分前に同じことをおっしゃっている。

 

あの爺さんよ!

姫のことを大事だ大事だ言うわりには、自分のせいで姫がどれほど苦しみ辛い思いをし

もともとあった元気な輝きを無くして半分以上死体みたいになって生きることになっているか

目の前にいるのに全く見てない。

見えているのは自分の手柄、功績、出世、名誉、我欲を満たすことだけ。

そのためには一番大事なはずの姫の魂を殺してでも利用し尽くす。

なのに本気で

自分は姫のためにやっている

と心の底から思っている。

あなたはどうしたいのですか?

なんて一切聞かない。死んでも聞かない。

しかも爺さんに悪気は一切ない。善人なんだよね。

だからこそたちが悪い。非常に悪い。

キング牧師も言ってるよ

この世で『 究極の無知 』と『 真面目な馬鹿 』ほど危険なものはない

ってね。

だからこそ

これこそがお前にふさわしい最高の幸せ

と頼んでもいないのに、とんでもなく迷惑な幸せの押し売りを平気で続ける。

 

十五夜に月の一団がやってきて姫が月に帰る瞬間ですら

姫があそこまで泣きながら帰りたくない、ゴメンなさいと謝り続け胸が張り裂けんばかりになっているのに

あの期に及んでまだ

あれもこれもこんなにしてやったのに、見捨てていくなんて酷い(泣

と被害者ヅラ。

首尾一貫して自分のことしか考えてない。

最後の最後まで『 報われないボクチン可哀想 』ポジションに齧り付き、目の前の宝物がこれ以上ない悲しみで泣き崩れても

謝罪の一言もない。

だって自分には悪気は一切ないから。

どこまでも恩着せがましい上から目線で、姫を自分の人生の駒としか見ていない様子が見て取れる。

 

月の一団のボスは

かぐや姫に

もうちょっとここに居させてください

と懇願されても眉1つピクリとも動かさずガン無視で、予定通りさっさとかぐや姫を月に連れて帰りますが

そりゃそうだわよ!

あんな自分のことしか考えてない我欲の塊の爺さんのもとに、大事な月の仲間をこれ以上置いておいて

いいように食いものにされるのを見てるわけには行かないでしょうて。

ボスGJ!

 

そんなわけでこのお話のおさらい。

大事な教訓をもう一度:

『 あなたのためを思って 』と言ってくる人間は
100万%自分のためを思って言っているので相手にしてはいけない

 

追記:

後もう一つ大事な教訓を忘れてた。

人間なんて儚く脆いものであっという間に壊れてしまうということ。

かぐや姫は分かりやすく月の人=宇宙人、だから限界を超えた時月の仲間に助けられ地球脱出という設定だったけれど

現実世界では

親という強い立場を利用して子供の気持ちも考えず、モノのように意のままに自分のアイテムとして利用し続けたら

始めに子供の心が壊れるということ。

次は体が壊れる、あの世に持って行かれる。

そんなのあっという間ですよ、という示唆だよ。

子供の意を尊重しないということは人として最低限のリスペクトも示さないということ

親しき中に礼儀なんて欠片もないということ。

親としてこんな爺さんみたいになりたいか?

って意味で、やっぱり副題は『 爺さんの犯した罪と罰 』ですわ。

 

こういう昔話って今見ると、子供の時には分からなかった強烈な教訓や隠れメッセージが見えて

なるほどと思ったりするんですよね。

ちなみに白雪姫、あれは猛毒母からの決別の話。

それについても随分前に記事書きかけで放置しっぱなしなので、また時間があれば。

 


 

余談:

あの究極に気持ち悪い帝(みかど)

が出てきた瞬間、私はこの方を思い出しましたね。

タイ国王、ラーマ10世

皆様ご存知?

この方国民の税金を湯水のように使って、美女を侍らせて、ずーっとドイツの高級ホテルに籠って遊んで暮らしていらっしゃいます。

なので時々ドイツのニュースになります。

別角度

以前タイ在住の友人に

今タイは結構大変みたいだけど、タイの王様がドイツのホテルにずっと籠ってるみたいだよ。

あの人は国に帰らなくてもいいの?

と聞いてみたところ

ああ、あの人ね・・・

あの人は長らく『 タイの恥部 』として 触れてはいけないあの人 扱いやってん

でも最近の若い人はあの国民を放置しての贅沢三昧に我慢ならないようで、時々デモとかやってるよ

ということでした。

何もかも簡単に手に入る環境で有意義に人生を送るって難しいのでしょうね。

 

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