仄暗い水の底で、じっと静かに裏側に浸る(午未天中殺)

また前回から間隔があいてしまいました。いつも記事を楽しみにして下さっている皆様、失礼いたしました。

現在特に午未天中殺の皆様、調子はいかがですか?
わたくしの場合はですがやはり運天中殺と運天中殺が重なると得も言われぬ重さが大きく、薄っすら濁った仄暗い水の底にずっと沈んでいた感じ。気力も体力もいつもとは大きく違い激減。
今現在のわたくしの月運天中殺は『視野が極端に狭くなる』という特徴が出るのですが、頭がほぼ働かなかったと言った方が正しい。(注:月運天中殺の内容は同じ午未天中殺の人でも命式によって異なります。)

でも!本日で運天中殺も終わり、明日からは丙申の月が始まりますよ!ヒャッホウ♪

この水底に沈んでいた期間、の世界との世界についてよく考えていました。ですね。
家庭・家系の世界から出たの世界。家族血縁とのの世界。
両方なければ世界は成り立ちません。どちらが良くてどちらが駄目、どちらが上でどちらが下、というものではない。両者等しく価値があり、互いにバランスを取りながら存在するのがこの世界の理。

どの人もその両方の性質を持ち合わせています。どちらか一方だけで生きる人なんていない。
ただどちらに比重が大きいのかは、その人によって異なります。
その裏表(陰陽)というのは見方によっていくらでも分類できるのですが、私がここしばらく特に考えていたのが血の流れの表裏

祖父母がいて両親がいて自分がいて子がいて・・・の血の繋がりの中で、その流れが続いていくためには全員がの人生(の人生)であるとマズい。バランスが取れない。の人生を送る人が出たら、必ずバランスを取るためにの人生を送る人が出てきます。
私はの人生の係を引き受けている自覚があります。
家系の流れをこの木で例えて、こちら側から見える舞台を受け持つ人生、後ろ側の見えないところを支える側の人生があると考えると分かりやすいでしょう。片方だけではこの木は成り立ちません。

とか、とか、言い方は何でもいいのです。大切なのはバランス。

しかし上にも書いたように、どちらかベターっと一色だけの人生は有り得ない。どの人も陰陽併せ持っているものです。ただあなたの人生、どちらがメインでしょうね?という話。
私は若年期(30半ばくらいまで)舞台の活動が大きかった。人一倍の人だったでしょう。
でもだからこそ、今側をメインにした人生を生きることができている。そしてそれが私の人生の本命であり最重要の役割。

そしてどの人にも時期によって運気がのんびりしたり濃厚に錯綜したり、上がったり下がったりがあるように、特に今年運天中殺と月運天中殺が重なるようなときというのは、側やの世界を突き詰める期間。なので、敢えて薄曇りの仄暗い水の底に静かに座って静観するような時間を過ごしていました。

Wissen ist Macht. 知は力なり
全てが停滞しているように感じる水の底の世界に2か月もいると、何も知らなければ焦るでしょう。何とも言えない頭の茫洋とした感じ。先が見えない。全てが重い。ゆえに前進力の停止。思ったようにことが流れないこの感じ。
でも自分の人生での役割は家系においてはこう、社会においてはこう、家庭内ではこう、そして陰陽五行で見れば今は運気のお休みどころという時期にはまり込んでいる・・・など理屈で知っているからこそ、焦らず停滞を観察できるというものです。

そしてこの陰陽バランスの感覚や思考法、解析からの理解こそが、算命学のいう『処世術』なのだろうとこの2か月で分かった気がします。(まだまだ道半ばですがね)

敢えて前進しようとせず、ダブル天中殺を意識して裏側に浸ることに徹したことが、今後天中殺明けてからどのように人生に影響していくのか。自分でも興味が尽きません。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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「アウグスト陛下はフラウエン教会そばの地下アーチレストラン『プルヴァートゥルム』へ、心より歓迎いたします。」
ドレスデンで見つけたおじさん。August der Starke はザクセン選帝侯・ポーランド王「アウグスト強王(アウグスト2世)」ですって。

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