あと6年(プラスマイナス2年)くらいでどう考えても我々家族、特にわたくし筆頭にどデカい運気の津波が来ます。なのでそれくらいで●ぬ気満々で生きているのですが(※)そうすると色々準備しておいた方がいいということになりますよね。
~♪
で、すっごい驚いたこと。
AIさんに色々聞いていたのですが
私:
死んだ後葬儀とか墓とか要らんから、死体を焼いてもらってどっかに捨ててもらうとかできないの?ドイツで。数百ユーロ程度で。
AI:
❌ 「焼いてどっかに捨てる」ことはドイツでは違法
❌ 葬儀も墓も一切なし、という選択肢はない
ドイツは Bestattungspflicht(埋葬義務) がめちゃくちゃ厳しい国や。
ですって!

墓イメージ図
何でそもそもそんなこと聞いたかといいますと、どうも葬儀やら火葬やらで平均して5000~10000ユーロもかかるらしいのです。そんなにかかるんかい!!怒
要らんやんそんなん。死んだ後まで何でそんなにアホみたいにお金がかかるんだよ。ぼったくりバーか。
更に
AI:
ドイツで一番お金かからん埋葬方法
◆ Feuerbestattung(火葬)+最小埋葬
代表的な安価プラン
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Anonyme Urnenbestattung
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匿名埋葬(墓石なし名前表示なし)
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どこに埋まってるか家族も知らされない場合あり
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費用目安:2,000〜4,000 €
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Friedwald / RuheForst(樹木葬)
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森の木の根元に遺灰を埋葬
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墓石なし
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費用目安:3,000〜6,000 €
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これが 「ほぼ何もせん」けど合法な最低ライン。
ですって。

一気に老け込んで爺さんになる私
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匿名埋葬(墓石なし名前表示なし)
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どこに埋まってるか家族も知らされない場合あり(←はぁ?)
ってそんなどうでもいいような条件で2000~4000ユーロ(≒40~80万円弱)って何?
うーん・・・・人間みたいに大きなものを骨になるまで焼いてもらうにはまあそれなりにお金はかかるわな。場所代とかエネルギーとか。1000ユーロなら納得。
その後骨をどっか知らんところに埋める、というかまあどうせその辺に遺棄されるんでしょ?ドイツだし
それで、最低プラス1000ユーロってさ。

この世のバカバカしさには本当に呆れちゃうよ~
平均して5000~10000ユーロ(100万~200万円弱)もかかるってことで、Sterbegeldversicherung/「死亡給付保険」または「葬祭費用保険」というのがあるらしく、月々10~20ユーロで入れるらしいので入らなければね。
ああ面倒くさい、うんざりするほど面倒臭い。こういうこの世的な作業は本当につまらなくて苦手だ。でも夫は全く頼りにならないので私がしなくては。
というわけで生命保険も探さなくちゃね。
本日もお読みいただきありがとうございました。

葛飾北斎 朱描鍾馗図
(※)その時どうなるかは神のみぞ知る、神が決めること。知らんよ、でもまあそうなんちゃう?という予想はつく。
「死期は見ないこと」などと言われますし他人様のは見たり告げたり一切いたしません。
でもそもそも「死期は見ないこと」というのも、ほぼ100%の人が 死=忌むべき恐ろしく悲しく不幸なこと!!と思い込んでいるからだよね。そんなことチラリとでも話題に出た日にゃ、誰もが心底震え上がって何も手につかなくなるほどの恐怖。その恐怖で人生が狂うと良くないから。
でもいつも書いているように、私にとっては「死=もと居た自分の本来の在り場所に帰る」だけのこと。旅行に出てさあ家に帰ろうという時、忘れ物がないよう荷造りしますよね?準備しますよね?立つ鳥跡を濁さずを心掛けて。あれと何ら変わりはない。不幸でも罰当たりでも何でもない。
そのどデカい運気の津波、私が●ぬのがうちの家系的には大団円なのだよな。頼むよ神様~!


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