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兄弟仲と因縁、そして遺産相続

 

やっと一つ目標を達成できましたわー!

やったー♪

 

いや~当初の予定を押しに押してもんのっすごーい時間がかかってしまいました。でも嬉しい。ああここまで長かった。大変でした。でもこれからも『塵も積もれば山となる』根性で頑張ろう。

しかしこれからは少しスピードを上げて進めるぞっと♪

 


 

 

さて。

兄弟仲がいいかどうか。

互いに話が通じるのか。何かあった時まとまりやすいか。

算命学でも命式から見ることができます。

 

仲良し

 

もちろんこうであればこう!みたいに100%現象を言い当てるようなものではございません

何故かというと、ここでも因縁の有無、大小が関係してくるからです。

家系の因縁というのはあらゆる面で根底に流れ影響を及ぼすものなので、因縁が薄い、もしくはそんなのないよ?といった健全な家系では兄弟仲も大丈夫。喧嘩をしても知れている。

そういうご出身の人はそもそも血縁という閉鎖空間で、黒い柵(しがらみ)に幼少期から呪い殺されるような経験はしないはずなので、因縁がどうとか算命学が~など考えることもなく暖かい風の中で普通に生涯を負えるでしょう。

 

 

しかしコールタールのような真っ黒などろどろが地底に流れる家系世界に生まれ落ちたら。

そんな呼吸もまともに出来ないようなところで、兄弟仲の風通しが爽やかに健全であるはずもなく。

因縁が濃く深い家の兄弟はやはりまとまりは悪い。話が通じない。

 

 

そうすると例えば遺産相続などで揉めますね。

私くらいの年齢(ジャスト波平)になると親からの相続云々の話を鑑定でもよく聞くようになります。まあ皆様大変ですよ・・・こういう時に人は恥も外聞もなくその人間性をモロ出しにするのだな、とつくづく思います。

 

ギーッ!

 

形見分けをどうするかの話し合いの場で、そう言った血縁の人間関係は白日の下に晒されるものです。

 

じゃあコールタールファミリーの人は諦めるしかないのか。

命式の中には因縁を断ち切る大きなチャンスを与えられている形もあります。

もちろんその分かりやすい形がなくとも、自らの置かれた環境、役割を経験から嗅ぎ取って、自覚し、自分の代でこんな禍々しい流れは断ち切る!と決断してそれを成し遂げる人もいる。

ちゃんと存在します。

 

Odilon Redon

 

けれども、やはりそういったチャンスを与えられて生まれてくると、因縁解脱の機運が高まり実現しやすい。

そんな因縁解消の形を持つ命式の人が、兄弟の中に多くいれば、コールタールが濃くても、固くこびりついていても、そこから上手く離れて兄弟仲がまとまりやすくなる。

 

やはり因縁は兄弟仲を割り分裂を招くもの。

因縁が完全にスッキリゼロ♪という家系はなかなかないとは思いますが、薄いほど互いに対して腹に抱える一物がないので、話が通りやすいしまとまりやすい。

 

私は上手く因縁を断ち切れているといいなと思います。本当にそれが今世での一番大きい宿題だと思っているので。

でも子の世代、孫の世代にならないと、宿題をちゃんと仕上げられたかどうか分かりませんね。

さあ、皆さまのところではいかがでしょうか?

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

Ignaz Michael Marcel Gaugengigl

 

逆に4人兄弟姉妹なのだけど、遺産相続の話し合いがニコニコ3分で終わった人を知っています。みんな協力的で、この子にあげるからハイ全員ここにハンコ押して~!で完了とか。もちろん負の遺産ではありません。そしてその方はやはりとても性格が丸い。人格者でもいらっしゃいます。

そういう家系もあるんだよねー!(羨)

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