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最近私の大事な友人が、知り合いに
いい音楽を聴いて
ちゃんとしたブランドの服を着て
高級車に乗って
何でも一流に触れる生活をしないと!
ホラ、あなたもっ!!
一流よ、一流が大切なのよ!
一流!
一流!!
と 『 自称一流 』 の押し売り をされてゲンナリしたという話をしていた。
で、一流って何だろう?を考えてみた。
私の言葉で言えば、一流 とは
本当の自分を、自分の本質を嘘無く体現して生きているか
これに尽きる。
どっちの方向を見ても、どこまで行っても、私はここに行き着くんだな。
これは簡単なようで、これを隅々まで極めようと思ったらそれこそ一生かかるような話。
一生かかるというのもイマイチ正しくない表現だけど
自分を純粋に混じり気なく人生に投影し続けること
死ぬまでそれを追求し続けることを
本当の意味でやり切った人はかなり少ないのではないかと思っている。
自分は本当はこうなんだ
を無視して
ないものにして
もしくはあるけれどそれに気付くことすらなく
誰々の言ってた一流らしきモノを身につけてみる
社会の良しとする一流らしきモノを手に入れてみる
皆の言う一流とやらを聴いてみる、飲み食いしてみる。
自分で選択しているつもりでありながら
そこに自分のエッセンスは実は1滴も混じっていない。
そんなものによって自らが一流になった気でいる。
周りに惑わされ騙され攪拌されているだけなのに、それに気付きもしない。
自分は自分の本質と自身の在り方がズレていることに気付くことすらなく
ズレによってその実態にチーズの穴みたいにボコボコ穴が開きまくってスカスカになっているにもかかわらず。
せめて自分自身が本物の自分であろう とすることすらできない。
それどころか自分の本質なんて外から引っ張ってきたゴミの山に埋もれてしまって
自分が自分の偽物として生きていることにも気づかず
周りに流されっぱなし。
穴だらけの空虚な自分の違和感、不快感、苦しさを誤魔化すために
自身によく問うてみればすぐ分かるであろう
本当は欲してもいない何かを
鎧のように身の周りに固め
『 自称一流ごっこ 』 という猿芝居を繰り広げ
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ねぇどう?私一流でしょ?一流なのよ?
あなたには分からないの?どうして?!
一流で素晴らしいってこういうことなのよ?
いーちーりゅーでーしょぉぉおぉぉー!!
認めてええええ!!
と承認欲求を全面に押し出して
何の関係も興味もない人に
安い 『 自称一流ごっこ 』 猿芝居に加わるよう強いて来る。
たとえシャネルやグッチやに囲まれていても
ビニール袋がいきなりシャネルに変わるわけではない。
ブガッティやロールスロイスに囲まれていてもリヤカーはリヤカーのまま。
たとえ世界中が自分に平伏して 『 あなたは世界一素晴らしい 』 と讃えてくれたところで
本人が気付いてその在り方を見直さない限り
安っぽい偽物の猿芝居は続き
自分の中にあるどうしようもない違和感や苦しさ、不安感は
年とともにその度合いを増していくのです。
自分が本物の自分になるしか解決策はありません。
ちなみにその友人は、本質を直感で見抜ける
自分を真摯に生きている人です。
算命学とか四柱推命とか毛嫌いしていますがw 相変わらず仲良くしています
本質を見失わない人、本質を追求しようとする人というのは
何をやっていようがやっていまいが、話せばすぐ分かるものです。
すごくいい感じで撮れた、ウィーンの美術史美術館での一枚
何気なく撮った一枚でも、この構図の美しさよ!( 写真の腕ではなく建築物を褒めています )
また今年中に行けるといいなあ。
コメント
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>のっちさん
ですよね!
ありがとうございます^^♪
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