知に働けば角が立つ
情に竿させば流される
意地を張っては窮屈だ
とかくに人の世は住みにくい
← 今の私
ですよねぇぇぇー漱石せんせー!!泣
って食洗器が壊れただけなのですがね。
正確には給油器も水道の蛇口一式も壊れたが、こちらは修理済みだ(何の報告だ)
食洗器がないと真面目に人生進まないですよね。これが分離条件4発同時炸裂砲だよ(なんだよ)
Black Friday 待って買うかな~
ってここまで書いて随分日が空いてしまった!いかん!
ホント11月の分離条件4発同時炸裂砲食らいっぱなし月間に入ってから、細かいことが多発してなかなか記事をUPできません。これも例年のことでございますが。今月は如何せんわたくし
癸巳×2、癸亥、癸卯
が揃ってますので、これだけでも結構アレよな!? いや、皆まで言うまい。
そんな間もお運び頂いている皆様、どうもありがとうございます。季節がらいよいよ暗く寒くなって参りましたが、どうか暖かくして体を大切にお過ごしくださいませね。
さて。
この間これを聴きながらスーパーのレジに並んでいたのです。
これのアルバムを私は持っているのだ。Lisiecki氏、まだ滅茶苦茶若い。そして、なのにやはり最高の演奏だ。
算命学では人の才能をざっくり5種類に分類します。この5種類全部を持っている、自分で何でもできちゃうオールマイティさんも存在しますが大抵は皆何かの才能に片寄っている。そして何かの星がない。
5つの能力こんな感じ。小さいけど見える?
じゃあない星は全然使わない、最初から投げて諦めるべきなのか?というとそうじゃない。
だって例えば
玉堂も龍高もない人は読み書きも四則計算もせずに生きろ!ってわけじゃない。それでも学校には行くし最低限の知識・教育は絶対に大切。
いんぽーたんたーやぞ(笑)
司禄・禄存がないからといってお金に無縁で山に籠り霞だけ食べて生活するわけにはいかない。人と触れ合うことを諦めろというわけでもない。
鳳閣・調舒がないからといって自分のことを何も話さない、コミュニケーションは一切せずに生きていけというわけでもない。
ない星でもやはり最低限は使うわけです、誰だって。そして使っていい。最初から諦めるな。
炭治郎もしょっちゅう言うじゃないですか
『最後まで諦めるな!』
何故ピアノコンチェルトを聴きながらそんなことを思ったかというと、楽器ってもうずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと延々細かく丁寧な練習の積み重ねをすることで少しずつ上達するものだからです。他の技術だって勉強だってスポーツだってそうですよね。
じゃあそういった分野の何某かを生業とする人皆が
コツコツ地味な積み重ねをするのが得意な司禄星を持っているか?
雨垂れ石をも穿つ のこれまた “ 気の遠くなるような長い時間をかける小さなことの繰り返し ” で大きなことを成し遂げられる癸なのか?
否。そうじゃない人だって大勢いる。
つまりそういうことなのです。
人はちゃんとこの世、俗世で生きて行けるように最低限は5つの能力を使えるように出来ている。だから苦手でも練習すればいい。使えばいい。星がなくてもそれが好きでたまらないのであれば、それをメインに据えて生きて行ってもいい。
たとえば
中田敦彦さんには鳳閣も調舒もない。蔵干にうっすら丁があるくらい。でもあの話術、あの自己アピール力。
メッシには車騎も牽牛も金性もない。でもサッカーが好きすぎてそこに人生丸ごと捧げて神のレベルにまで達している。
やりたければやるのです。あなたの人生なのだから。誰も止めない。止められても捨ておけ。
ただ大抵の人は自分が持っていない星に関しては無頓着になります。苦手な分野になりがちです。
なのでそこが特に好きでもないのにわざわざその星をメインにするような生き方を選んでしまうと無理がありますよ、苦しいですよ、だからそこにこだわらなくていいですよ!ということなのです。
本日もお読みいただきありがとうございました。
メアリー・ウォートリー・モンタギュー夫人に愛を捧げ嘲笑されるポープ 1852年 by ウィリアム・フリス
女性に縁のない命式でも諦めるな、ポープ!
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