お申込みありがとうございます。満席になりました。
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業務連絡:10月にゆーこさんと東京で予定しているお話会ですが
もうお1人様だけなのですが追加募集させて頂きます。
本日日本時間の21時に当サイトで申し込みフォームを開けますね。ご興味おありの方は覗いてみて下さい。
さてさて。
いや~前にも書きましたけれど好きだわ~この表現!!なんでいちいちこうカッコいいのでしょうね、高尾宗家の言い回しは!
自分自身のエネルギーを知らずに目の前の事象に突っ込んでいくことは努力ではない、というわけです。
運命の改良には常に宿命そのものの質が何であるかを知っていなければなりません。
そして皆が皆宿命を発揮しやすい土壌に生を受けるとは限らない。
宿命は不変だけれど運命、土壌(=環境)は常に変えられる。
与えられた環境だけに従っていくことは、それは既に人間ではない。他の動物と同じになってしまうのです。
変えることのできない宿命と、与えられた土壌の谷間にあって天分のエネルギーを如何に燃焼させるかを考え、知恵を絞り工夫を凝らすことこそ人間の努力である。(by 高尾宗家)
はい、これを図にして今までは
このようにお伝えしておりました。
分かりやすいよね?変えられる部分と変えられない部分の掛け合わせで人生は決まりますよと。
これをだな、もう少し丁寧に書き直すと以下のようになります。
ずっと上の方の図を使っていたのは、方程式の字数が多いと見た瞬間に『うっ・・・』と拒否反応が反射的に出る人がいるかなという懸念からでありまして。
でも皆様そろそろ私のこの濃いブログで算命学の香りに慣れてこられていると推察しまして、これからはこっち
で行こうかなと。
もちろん上の図でも全然大丈夫ですよ。どちらでもお好きな方を頭に叩き込んで下さいね(←言い方よ)。
でまあ持って生まれた宿命、変えられない部分なので数学で言う定数の部分ですよね。この定数をちゃんと把握してるか否かで、そりゃあ解も変わってくるわなというのはお分かりのとおり。
その定数を陰陽五行ベースで解析するのが算命学。
それをお伝えし、現状を鑑みて一緒に対策を考えていくのが鑑定師。
それを知った上で可変部分は煮るなり焼くなりはお好きにどうぞ♪それはあなたの管轄であり自由裁量に委ねられていますよ、というわけです。
つまり
煮るなり焼くなりをあなたがする=ご本人が努力する というのが大前提 というわけですね。
定数を知っただけでは変化は起きません。鑑定を受けただけでは人生は何も変わらないとはそういうことです。
これを見れば宿命だけで、生まれただけで人生は決まっているなんて到底言えないということがよく分かりますね。
過去を振り返り『全て運命だった』と論じる人がいれば、自分自身が何たるかを知らなかった人間なのです。運命とは最初から決定されているものではないのです。(by 高尾宗家)
もっとツッコむと、狭義の意味での宿命は
真の宿命は自分自身のエネルギーのみである
とあります。つまり
最低限自分自身のエネルギーさえ把握すれば、後は全部自分の力で変えて行けるんやぞ?
どうとでもなるんやから自力でなんとかせえよ?
ってことですね。宿命や環境や運命や~のせいにしとったらアカンぞと。
というわけでみんな頑張ろう!(テキトーすぎる締め)
本日もお読みいただきありがとうございました。
優雅にお花畑で専門書を読む私。
(実際外での読書ってすっごいやり辛いですよね、眩しすぎたり風が邪魔だったり虫が来たり・・優雅どころではないのだ)
In the Meadow, 1876 by Claude Monet
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