12月に入ってバーン!と本調子に戻るかなと思っていたのだけれど、なーんかいまいちスッキリしない。
と思っていたら夫がコロナに。そっか、忘れてた。今現在夫は運気的にかなり厳しい時期なのだった(忘れるなよ~)。そりゃあ運命共同体員の私も調子が出ないわけですよ。
でも今のところ子供たちにはうつっていないし大丈夫。夫も寝てたら治るでしょう。
しかし夫婦できつめの運気が重なるとやっぱりお互い何か出ますね。
なのですけれど!
鑑定が詰まっている時に限ってこういうことが起こってくるのですよね。
本日は朝6時半に起きてお弁当&朝食を作り、子供たちを電車で学校まで送り届け帰宅(往復1時間以上&気温マイナス5度)、鑑定の準備をして約2時間鑑定。それが終わったら即子供たちを迎えに行って、その足で習い事に連れていき、帰りには学校で買うように言われた文房具を買いに行き、ようやく帰宅。そしてご飯作り、しかも現在台所改装中ですごい不便・・・
やっと1日を終えた現在の私
私頑張ってるよね~! と自画自賛でなんとか気分を盛り上げる
そしてこれが今週いっぱい続きます。体力持つのか、私。
さて。
結婚に関して、ああこれはどう頑張っても難しいだろう・・・という命式ってあります。どう考えても難しい。
私がここでいうのは単に日干支が日座中殺ですね、とかその程度の話ではなく。そこが日座中殺だろうがなかろうが、難しい条件がこれでもかと重なっている宿命の人。
こういう人はやはり間違いなくそういうことになる。
けれどもここでも私は思う。
結婚に関して難しい というのは実にこの世的、近視眼的、個人的都合からの観点で言ってるよなあと。
同じ文化で生まれ育った同じの世代の相手と、結婚適齢期と言われる年齢で初婚同士で結婚し、子供ももうけ、平和な家庭を築き、途中山あり谷ありしながらも婚姻関係や家庭が破綻することなく生涯一緒に暮らしましたとさ、ちゃんちゃん♪
あたりを 結婚運アリ、もしくは良し と見るわけで。
結婚する・しない両方含めて、そこにそぐわないパターンを 結婚運が難しい と定義している。
けれどもどう見ても 結婚に関して難しい宿命 とは、魂の旅程というもっと長い目で見れば
現世の、自分が生まれ落ちた社会における結婚の意味をよく理解し、そこに期待される役割のようなものを果たしたいですか?そうでもないですか?結婚はあなたにとって大事なのですか?だとしたらどういう観点で大事なのですか?周りの人ほどそこに価値を感じないのであれば、そこをパスしてまで貫きたい大切な何かとは何ですか?
あたりのことを基軸に
今生でどんな経験をしたいのか、そこから本当は自分はどうありたいのか・どちらの方向に進んでいきたいのかみたいな本質を探る取っ掛かりとして使ってね
という意味がきっとあると思うのです。
誰でも何かそういう本質的なことに向かうきっかけ、切り込んでいく入り口みたいなものが用意されていて、結婚運が難しい人は結婚を契機にという話。金運が難しい人はお金でいろいろ経験することを契機に、健康面が難しい人はそこが契機に・・といったようにね。
どんな命式も
ああ、〇〇運悪いっすね、ダメっすね
みたいな話じゃないんだよ。全然そうじゃない。
必ずそこには意味がある。意味を見つけるのも、意味付けするのもその宿命の持ち主さんご本人次第。
ただ結婚運あまり良くない人はそっち方面のすったもんだがある程度大丈夫なようにちゃんと出来ているけれど、そうじゃない結婚運順当な人がそういう人と結婚しようかな、どうしようかな・・・?と迷って鑑定で相談されたら、将来的に難しいことにはなるだろうから諸手を挙げて賛成はしづらいな、とは思いますね。
Stillleben mit Absinth, 1887 by Vincent van Gogh
本日もお読みいただきありがとうございました。
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