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やたらめったら人に会っちゃいけない人というのはいると思う(1)

 

注意 本日の記事は私一個人の考察であり、算命学の教科書に書いてあるわけではない、ということを最初にお断りししておきたいと思います。

感受性の高い干支 ( かんし ) や星というのは、ザックリ言うと

物事の本質によりダイレクトにアクセスできる

それを瞬時にキャッチする能力が高い

ということです。

つまり

自分と対象物の本質との間の壁が薄い

そうすると例えば

とても美しい純粋なものに触れた時に、誰よりもそれを深く正確に感じ取れて人一倍感動する

大変な衝撃を受ける

逆に

少しでも不快な感情や空気、つまり誰かのイライラ、怒りや悪意

フェアなルールに基づかない攻撃性

( スポーツの場での正当な攻撃性なんかは別 ) に触れると

その発信元である人間の内側に直通してしまう。

そんなものにダイレクトに触れたいと思っていないのに

自分の持つ本質や能力が勝手に作動して繋がってしまう。

というよりも

その人の本質がそのまんままるで自分の内側のように感じ取れてしまう。

( これ実はあの世における対象物との繋がり方、そのものです。あの世でのデフォルトをこっちの世界に引きずってきてしまっている状態。 )

その結果周りからは想像できないほどのダメージを受けて、回復に人一倍時間が掛かる。

そうなる人とならない人の違いというのは、もう少し分かりやすく言うと

心にどれくらいの分厚さの防弾チョッキを着けて生まれてきたか

というイメージです。

これを正確に計測する物差しは存在しませんが

ものすごくザックリとであれば ある程度命式から読めるのではないかな?

そしてHSP ( Highly Sensitive Person ) やエンパスの人も命式からその性質を読み取れるかも?

とずっと考えています。

それを

  • 五行十干
  • 十大主星 ( 通変星 )
  • 十二大従星 ( 十二運勢 )

別に書いてみます。

ダイヤグリーン 五行・十干: 自分の無意識下の性質

防弾チョッキの薄さNo.1は

無形の世界・精神領域にその本質がある 水性 と 火性

特に 水性 は その本質が “ 習得 ” つまりインプット なので

そのつもりがなくても周りの “ 気 ” の動きをそのまんまダイレクトに傍受してしまうような性質があります。

この赤で囲った部分が本人の中心となる性質ですが、今そこの部分の話をしています。

自分の命式を見てみる? → こちら

特に癸 ( みずのと ) はそのまんま玉堂 (=印綬 ) の性質を持っていて、周りからの “ 気 ” をストレートに傍受してしまいます。

水に異物が勝手に混ざりこんできて濁るイメージです。

一方、壬 ( みずのえ ) も受容が本質ですが、その本質がダイナミックで癸より太く大きい分まだ強い。

なので癸の次に繊細なのは丁 ( ひのと ) かな、と。

火性である丙 ( ひのえ )、丁 ( ひのと ) も水性と同じく 無形の世界・精神領域 にその本質があるのですが、丁はそのまんま調舒 (=傷官 ) の性質。

完成の鋭さ・繊細さで言えばナンバーワンといっても過言ではありません。

蝋燭の炎の動きを思い出してみれば良く分かりますね。

癸と丁、そういうわけで同じくらいかな。

十干全部を説明すると大変な長さになるので省略いたしますが

周りからの影響の受けやすさ、心の防弾チョッキの薄さ順 に並べると大体

癸≒丁>壬≒辛>丙≧己≒乙≧戊≒甲≧庚

というイメージです ( あくまで私の持つイメージ )。

ただ、この↓緑で囲った部分 全体にどんな十干がいくつ出ているか、でもまた随分変わってきます。

例えば水性 (=壬、癸 ) の多い命式の人は、それだけで周りの想念の影響をものすごい受けるわけです。

じゃぁ癸や丁だったらそれだけで精神ズタボロマンなのか~ えーん!?

というとそんな単純な話ではなく、命式の中に他にどんな五行・十干があるのか、十大主星のカラーは?十二大従星のエネルギーは?などによって随分変わってきます。

というわけで、では十大主星はどんな感じでしょう。

次回に続く

満開の木蓮越しに見える青空

 

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