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月運天中殺による頭錯乱中に書いたこの記事
間違いに気づいたので訂正入れました。
天中殺月 ( 6月&7月 ) に入ってからの私の内側は
形は違うけれども大体同じくらいの大きさの無数のブロックが
竜巻に吹き上げられてぐるぐる回っている
ただしスローモーションで
といった感じです。
後から後から互いにほぼ関連のない
極めて濃い核心を突いた思考がバラバラに湧き上がってきて
それぞれが好き勝手に私の中を浮遊させられている感じ。
そして神経が異常に過敏になっています。
神経と言っても身体的知覚過敏というよりは、精神的な神経過敏。
これ、ちょうど “ 今までの人生のどん底期であった子供時代 ” と同じだな
と昨日思い出していました。
誰でも10年ごとに運気が大きく変化するのですが、その10年ごとの流れを大運といいます。
人生でその大運がスタートする時期は人によってバラバラ。
そして大運スタートでその人の運気が本格的に始動すると考えます。
私は10歳から第一旬が始まったのですが
毒親が毒気を本格的に発散し始めたのは大体私が8歳の頃
それまでの人生は本当に人生薔薇色、我が世の春
と言えるくらい学校も最高に楽しかったのです。
それがピッタリ10歳を転機に奈落の底に叩き落されて、そこからの10年間
今思い出しても苦しい最低な子供&青年時代を過ごします。
まさに完璧に後天運表どおり運気が変化しています。
その初旬10年間に周って来ていた星が
調舒星+天馳星
=傷官+絶
私の宿命 ( 命式 ) はそもそもが
目に見えない色々なことを敏感にキャッチしてしまう性質を持っていますが
この時の10年間は
その敏感さ、感度の高さが何倍にも鋭くなる
感度や神経が 守りである壁・皮膜 を失って剥き出し状態
いわば感度の “ 因幡のズル剥け白ウサギ ” 状態
でした。
画像は まんが日本昔話データベース からお借りしています
極めて些細で普通の人には全く気にならないようなことも
こちらは拾う気は全くないのに
全部勝手にこちらの内側に針のようにスパスパと入ってきて
いちいち痛くて苦しくて堪らなかった記憶があります。
何故皆平気なんだろう?
何故私だけこうなんだろう?
と不思議で仕方なかったのです。
良い面で言えば
だからこそあの時期楽器をやっていてその方向で果てしなく伸びたとも言えるのですが
日常生活は毎日精神的に相当疲れ切っていました
今現在は、あの時とは環境が比較にならないほど楽で恵まれています。
毎日無理矢理、特に相性がいいわけでも好きでもない人たち大勢の中で生活することを強制されることはありません。
でも内側の竜巻は
後から後から出て来る、分断された思考の塊だけでなく
外側から入ってくる細かい、あまり嬉しくない刺激も
内側に沈殿していた塵のような昔の記憶や痛み、感覚も
全て関係なく拾い上げて吹き上げて混ぜ返す、といった感じです。
アスベストは吸引してしまうと、細かすぎる棘のような繊維が肺に刺さって除去できない
と聞いたことがありますが ( うろ覚え )
正にそんなイメージで自分の中に気づかないうちに刺さって刺さって蓄積された
微細な痛みや記憶の断片が
天中殺で空間の枠が外れることで浮上してきて
可視化され ( 私にしか見えませんが )
自分の中で渦巻いているのです。
天剋地冲 (=破壊条件 ) で色々なものが細分化され
天中殺で空間の枠が消えると
なるほどバラバラになったものが無重力状態で無秩序に自分勝手に動き回るんだな
などと観察していますが、正直かなりしんどい。
そして
思考の一つを拾い上げて文に纏める
というのも普段なら何の苦もなく喜んでできることなのに、今はなかなか難しいです。
天中殺の時期は勉強すると伸びると言います。
でも、内側は曇り空の世界
あれもこれもスローモーションの竜巻に吹き上げられて
グルグル無秩序に動き回っている。
カオス。
全く落ち着かない。
そんなところに新たな知識を投げ込んだり
まとまらない頭で色々考えて本当に伸びるのかいな??
と思うのですが、一番やっていて気持ちが落ち着くのが算命学の専門書を読むことなので
取り敢えず丁寧に読み込んでいます。
こういう時期も必ず意味があるはず。
なくても自分で意味を見つける、つけるのです。
『 転んでも ( 苦しくても ) タダでは起きぬ 』 な
動乱期こそ燃え上がる車騎星精神を大いに発揮して乗り切ろうと思います (笑
そんなわけで、ブログの更新がしばらく稀になるかも知れません。
( 鑑定申し込みフォームは開けておきますね )
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