感覚の違い

 

 

 

 

100％異常（干支）命式の人なので自分の感覚が世間一般のそれとは違うというのはよく分かっているつもりなのですが、やはり日々の生活の中で他の人について『 えっ！？そ、そう思うんだ ？？』とビックリすることは結構あります。

 

 

最近私にとってあまりに未知の世界すぎることと、文章が上手すぎでコミカルに表現されていることから、寝られない夜なんかに婚活ブログを時々眺めています。

いや～知らない世界すぎて想像が追い付かないのですが、あんな魑魅魍魎の渦巻く世界で 大健闘されて大変そうなのに、皆さん書き方が面白くって ！ｗ

 

 

そこによく出てくるフレーズの

 

地元で就職していて転勤がない人がいい

 

というもの。

 

これ最初見た時びっくりしましてね。

 

 

私の理想は

 

世界中をあちこち飛び回る仕事の人にくっついて行ってもいいし行かなくてもいい状態（でも自分も世界中飛び回りたいから多分くっついて行く  ）

 

というものだったので

 

地元でじっとしているという選択肢がそもそもなかった！

その発想はなかったわ～  ！！

 

という感じなのです。

 

でも言われてみれば、子育てを考えたり、実家と仲良くて近くに居たい人はそうなりますよね。

そしてそういう人が圧倒的に多いのだろうなと思います。

 

 

 

そしてこれまた別の話ですが、（知人気味な）友人の一人が会社から半年間イギリスに語学留学に出されています。

 

そのことを夫に話したのです。

 

 

会社からの留学だから、日本でのお給料は出続けるし

語学学校もホームステイ先も何もかも会社から支給・準備されて

半年間一人で勉強に没頭できるねんよ

 

めっちゃ良くない！？

 

すっごい羨ましいわ～ 

 

 

と言いましたらば。

 

 

 

えええっ ！？

 

そんなん絶対嫌やわ 

いくら何もかも準備してもらって給料出ても

何が嬉しくて半年も家族から離れてイギリスなんかに（←好きじゃないらしいｗｗ）おらなアカンねん

 

何の罰ゲームやそれ

 

絶対嫌やわ 

 

 

 

ですって！

 

 

その発想はなかったわ・・・

 

 

いや、そりゃまぁね

私も子供たちは絶対大切ですし

実際夫が専業主夫で家庭の面倒を見てくれて

その間私の給料が入り続けて経済面は心配いらないと言われても・・・・

 

 

 

いやいや、やっぱり行きたいわ！！

めっちゃ行きたい絶対行きたいｗ

 

 

皆行きたくないのん？！

 

 

まあこれは日常的に感じる

『 あれ？私の感覚変わってるのかな、やっぱり・・』

と思う場面のたった2例ですが、自分が当然だと思っていることって他人に聞いてみないとズレがあるかないかも分からないものですよね。

 

 

 

 

しかしそのうち私、イギリスに半年とか1年とか英語勉強に行きたいと思ってるんですよ。

ドイツ語なんかできても世界で使える範囲限られるもんなぁ～

世界中あちこち飛び回るために、英語に対する心理的抵抗感を払拭したいのですよ。

 

 

だからチャンスが来たら半年とか1年とかイギリス行ってくるわ 

 

 

と言ったら、夫

 

 

え～！僕ナシで！？

 

そんなん寂しい・・・

 

 

出ました、寂しん坊ｗｗｗ

ええやん近所やねんし、と思うんですけどね。

 

というわけで多分私が行くことになったら彼はついてくると思います、何が何でもｗ

 

 

 

Rue Saint-Lazare 1893 Pissaro

このカミーユ・ピサロという画家も 宿命天剋地冲持ちさん です

しかしパリってこういう街の風景、今もあまり変わってなくてすごいよね