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動き回る宿命:高城剛氏(2)

 

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【対談】佐々木俊尚から高城剛へ「どうして今、南の島をまわっているんでしょう?」 のインタビューから見る、高城氏のあまりに自然に宿命に沿った生き方についての昨日の記事 からの続き

 

 

更に読み進めていくと

 

高城 欲しいものはどんどん買ってます。

佐々木 ホテル暮らしで?

高城 はい。例えば、今日は都心のホテルに泊まってるんですが、オンラインでどんどん注文して、毎日のようにモノが届きます。で、移動する前に人にあげちゃったりするんです。

 

高城 人生の目的…(中略)生まれもったソースコードに、ただ従ってる感じです。

 

(中略)

佐々木 人間って常に自分の将来はどうなのかと不安だったり(中略)高城さんにはそれがない?

高城 多分、同じところにずっといたらそうなると思います。

 

高城 僕、帰属意識がないんです。

佐々木 一人で構わない?

高城 寂しい、みたいな気持ちってあまりないんですよ。でも、一人で構わないとは思ってません。友達もわりと多いほうだと思うし、社交的だとも思います。

 

 

この辺ね、まるで四柱推命や算命学を学んで自分の命式を解説しているかの如く正確に宿命を把握されているのですよ。

ご自身でも 生まれもったソースコードに、ただ従ってる感じ と仰っている通り。

 

 

  • じっと一つ所にいると不安になる→昨日の記事の 世界を動き回る組み合わせ
  • 帰属意識ナシ → 一匹狼の胎(天報)
     
  • モノはどんどん買って自分に引き付けるけれど、すぐに周りの人にあげてしまう。
    偏財(祿存)の典型的な性質 “ お金や物、人間関係を広く大きく回転させ循環させて更に拡大していく ” そのものです。
     
  • 帰属意識はないが友達が多く社交的
    彼の
     己=土性=引力本能
    & 自分にあらゆるもの(財・人脈)を引き付ける 
    正財(司祿)×2+偏財(祿存)→ 財運・人脈運の星が3つ

 

このインタビュー、この後にどんなコミュニケーションの取り方をしているかというのがたくさん出てくるのですが、彼にとってはこのコミュニケーションのためのガジェットがすごく重要なんですね。

でも実際は最新のガジェット云々より、主眼はコミュニケーション

一匹狼的に動き回りはするけれど、常に世界中の仲間とコミュニケーションを取ることもすごく大切。

 

この辺の

 

一人時間 vs 皆と過ごす時間 のバランスの取り方

 

が抜群です グッ

 

 

 

ちなみに私もこの方のように

 

正官(牽牛)×2≒ 偏官(車騎)

 

があって、その上 

 

胎(天報)×2! 

 

があります。

 

×2 なのです チーンチーン

(そして海外を表す 偏印 がある)

 

しかも本質が 癸=雨、小川 という常に動き回っていないと腐るという 水性 なので、本来彼以上にあちこち世界中動き回っていてもおかしくない宿命 なんです。

実際小学校の卒業文集では 将来は世界中を飛び回る生活をしたいグーキラキラ と書いたw

 

 

ですので、動き回らないと死ぬ!という点は非常によく分かります。

 

ただ、私が彼のように単独で世界を飛び回る生活をして、常に彼のように仲間とのネットワークを大切に 常にコミュニケーションは欠かさない!となるかというと

 

絶 対 な ら な い

 

そもそも電話すら出ませんし、できるだけ外側からの干渉・介入を避けて自分の世界に没頭したいので、この辺の感覚は本能的には私には理解できません。

 

 

また

 

毎晩誰かとご飯を食べに行く

 

というのが出てくるのですが、これも!

 

毎晩誰かとご飯食べに行くなんて、想像しただけでストレスで死ぬ!w

と思ってしまうわけです 爆  笑

 

 

 

( ´∀)σσ 明日に続く・・・明日は元奥様の命式もちょっと絡めて見てみます。 

 

 

 

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