滅茶苦茶 偏官!な曲があるんですよ。
( ´Д`) ハァ?
いやいや、まあ聞いて。
偏官 といえば、行動力、積極性、能動性、攻撃力の星であり、即決即断単独行動の星バーン!白か黒か、するかせんのかさっさと決めんかい、決めたらそっちでパーンと行くんやパーンと!
という短期決戦型軍人の星・武士の星なんですよ。
竹を割ったようなスパッとした性格もここから出てきます
(擬態語擬声語過多気味)。
それで、この曲を聞くたびに 偏官 という文字が頭に浮かび上がる、そんなカラーの曲です。
では皆さんお聴き下さい、ベートーベンのピアノソナタ
ハンマークラヴィーアの第1楽章『 The 偏官 』です
これおそらく1970年にドイツのボンという街の、今でも毎年開催されている ベートーベンフェスティバル での演奏録画なのですが(古いので音質はあまり良くない)、ボンだよ、近所だよ!近くで聴きたかった~画面に映ってる距離で聴いてる人たち羨ましすぎる!でもまだ私生まれてないよ
↑『 The 偏官 』は私が勝手につけましたw 第2楽章以下は偏官じゃありません
私はこの曲が(も)好きでしょっちゅう聴くのですが、特に晴れた日ね!
これをノリノリで聞きながら、ガシガシ大股でドイツを元気よく歩くのが気持ちいいのです
で、この第1楽章
たしかに 偏官 なんだけどどういう偏官かというと
庚の人が持ってる、丙の器に入った偏官 やわ。
庚なので勢いの良さが振り切れて偏官ど真ん中なのだけど
丙なので全面的に開けっ広げで明るい!
明るくユーモアもゆとりも混じってる偏官ね。
< そんな感じで私の頭の中では常に算命学と音楽、絵画、人物などが絡み合って認識されています。
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上の方にたくさん本格派物の怪がいます
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