人にも年代にもよりますが
天中殺、しんどいですよね～ (´＿｀｡)
特に 壮年期＝20代後半あたり～60歳くらい の天中殺ってしんどいのではないかな
（ その前後はまあ気にしなくてもいい ）。
例に漏れず私も去年までの3年が人生最強と言えるほど、死ぬほど苦しかったのです。
心身共にこれ以上ないくらいどん底で、常時健康優良人間だった私が毎日24時間しんどい。
24時間動けない。
何というか、あたかも透明の巨大な漬物石に押し潰されながら生活してるかのような。
初体験ですよ、こんなの。
で、動けないので更に良くない妄想は伸び伸びと翼を広げてばっさばっさと自由に飛び回り・・
それまでの人生で溜め込んだムカムカをひたすらツイッターで吐き出す毎日でした
いや～今ってそういうツールがあるので便利ですね～
荒れ狂う獅子でしたよ、まったく
ｷｨｰ！
で、思う存分3年みっちり吐き出して、天中殺3年目後半あたりから徐々に心身ともに回復しいくわけです。
あの時、ムカムカを全力で吐き出しまくりながらも
『 こんなことをしてもいいのだろうか、いや、良くないよなあ・・ 』
と 罪悪感がぺったりくっついてた のですが
嵐が過ぎ去って思うのは
あの時抑えきれなかった毒を全部出しきってよかった
ということ。
無理に良い人ぶって大丈夫な振りしてなくて良かった
ということ。
今完全に天中殺から抜けて、私は当時の私とは完全に別人！というくらい行動も考え方も変わっています。
ツイッターも殆ど使っていませんし、吐く毒もない。
出し切って空っぽにしたので。
そしてここが大きいのですが
あの天中殺を過ぎたからこそ “ これを得た ”
と言えること。
それは、誰かが嫌な言動を取っていても
『 この人はこういう人なのだ 』
といきなりレッテルを貼るのではなく
『 この人今はそういう時期なのかも？』
と考えられるようになったこと。
『 今はなんやかんやでどん底期間、それでトチ狂ってるのかも？どん底期間過ぎれば別人かもよ？』
と思えるようになりました。
そう思おうと意識しているのではなく、何となく当時の自分を思い出して自動的にそう考えています。
これって結構大きな違いだと思うのだよね、対人関係において。
天中殺激烈に苦しかったけど、転んでもタダでは起きないわよ。
私が天中殺の経験から得たもののお話でした。
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