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夫婦の“気”の混ざり合いでベストな組み合わせ・難しい組み合わせなど異気集合論から

 

みなさんこんにちは。

昨日の記事をUPしてから思いましたが

アカデミー賞で燃え上がる欧米圏のアジア人差別
差別をする側はそれが日常生活に当然のものとして溶け込む常態になってしまっているので、自分が相手に礼を失する態度をとっているとも思わなければ、自分が何らかの恐怖心を抱いていることに気付くことなんて有り得ない。だってそういうものなのだからと。

 

これだけ見るとスーパー過酷なドイツ生活!という感じですが、何だかんだ言って私はここの生活まあまあ気に入っているのですよね。人生半分以上ドイツ在住ともなると、余計なダメージを負うことを上手く回避する術も身につけていますし。変な人もまあいるけど、嫌な人ばかりじゃないしなあ。

それにやはり自分が最も好きで関心のあることの本場であり最先端の世界に住めるというのはやめられないものです。

日本もとてもとても好きだけれど、今ここでの生活をやめて日本に帰国して生活をするというのもどう考えても違うのですよね。多分それは私にとってはあまり良くない逃げであり(『逃げ』には良い『逃げ』もあるがこれに関してはそうではないということ)、運命の崩壊につながるんだよなあ・・・なんちゅう難儀な人生

でも人生最後の1年くらいはまた日本に住みたいものです。実現できるように頑張ろう。

 


 

 

さて、また霊魂の成り立ちと仕組み(異気集合論)のお話。

 

 

算命学に異気集合論というものがある。

人間は肉体として生まれるが、霊魂がみっちり詰まった状態で生まれてくるわけではなく、まずは体がこの世に先に出てくる。最初は魂はカラだ。

それがだいたい3年くらいの時間をかけてこの世の中の

五行=木火土金水

それぞれに宿る

=五 というエネルギーの粒子的なものが身体に引き寄せられ、蓄積され、その人の霊魂を作るという理論。

 

と以前書きました。更に

 

自然(五行)の “気” だけでなく親兄弟、祖父母、時には既に鬼籍に入った先祖の気、周りにいる人の気も同時に入り込むことになります。生後3年はそういった気が蓄積されていく期間で、3年目からやっとそれらが融合していきます。

融合が始まってようやく人間には『生きている』という自覚が出てくることになるのです。(原典)

 

そこからも次々と自分の周りの “気” を自らのものとして融合させていくのだけれど、たとえば家族・家系の “気” の癖・傾向が『赤』だったとします。すると自分のベースも『赤』が強くなる。

それが結婚して配偶者を得ることで、配偶者のみならずその親兄弟、祖父母、ご先祖などの “気” が配偶者を通じて自分に融合され、自分の魂の傾向・色である『赤』が配偶者のカラーと混ざっていくというようなことも起こります。

もちろんこの混ざり合う現象は配偶者側から見ても同じです。

 

周りの “気” を取り込むことによる中身の変化というのはもちろんその後の運命を変えていくので、自分が身を置く環境がいかに大切かよく分かりますね。

 

とその様子をPhotoShopのAIで視覚化してみたら・・・すんごい怪しい絵ができました(笑)

 

 

ああでもこういうカオスな混ざり方しちゃう組み合わせっていますよね!色が異なるだけでなく、同じ液体やと思ってたのに実は水と油やった!全然混ざらんやん!!みたいな。

 

そやそや。

書いていて思い出しましたけれど、この混ざり合いがすんなりいく夫婦の理想的な組み合わせが干合です。

 

干合知らない人はこの右側のひらがなを一気読み&リピートで覚えてしまうと便利ですぞ。

 

日干がこの組み合わせだとすんなり混ざるんだよね、ということ。

逆に

 

混ざり合うだぁ?

そうだよ、君が私の色に合わせたまへ。

 

なのがの2つ。

なのでこの2つがくっつくと・・・ダメではないですよ?でも難しいところはあるとは言えなくもなきにしもあらず・・(ごにょごにょ)私の両親もこの組み合わせでね・・

 

異気集合論、まだまだ続きます。

 

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

オディロン・ルドン『神秘的な対話』(1897年)闇のルドンもいいけど明るいルドンもいいなあ。

 

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