私は(鑑定やなんやらで)人を助けようなんて一切思ってない
とドヤ顔で何度も言っている人を見たことがある。
色々なスタンスがあるなあと思う。それに関しては私は別にいいとも悪いとも思わない。皆さんそれぞれ思うところがあってそのように意思表示なさっているはずなので。
ただ、じゃあ自分はどうか。
このサイトの記事に関しては自分の好きに書いていて
皆様のお役に立てれば
というスタンスはまあない。
ここは自分の庭なので、好きな時に書きたいことを書こう。
というよりは素の自分、自分が心の真ん中で考えていること、本当に感じているところ、つまり自分の本質を出来るだけ真っ直ぐ表現したら一体何が起こるだろう?というある種社会実験の場であったりする。自分の内側と社会という外側の接触の場であり、そこでどんな化学反応が起こるか見てみたいという好奇心を満たす場所がここ。そんな場を私は自分で作った。
一方算命学の鑑定に関しては、私は上の人とは違って全力で
少しでも鑑定を受けて下さった方々の今後の人生の助けになれれば
と真面目に思っている。めっっっちゃ思ってる。
それの何が悪いんだ?(いや、誰も悪いなんて言ってないね・笑)
何故算命学で誰かの助けになれたらなどと思うかというと、それは取りも直さず私自身が算命学に大きく助けられたからに他ならない。
自分をこんな予想もしない方法で、見たこともない視点で分析し理解し直すことができるのか!しかもこれまでの人生の流れを検証し、何故あの時あれがああなったのか?という長年考えても考えても分からなかった疑問が一瞬で解けてしまうなんて。こんな人生に役立つツールがあるなんて誰も教えてくれませんでしたけど一体何故なんです?というより何故皆さんこんな有用な学問の存在を知らないの?この世界はどうなってるの?これで人生と自分、両方へのアプローチが劇的に変わるのに!?
という本気の驚愕があったから。
もちろん算命学で自分のことや運気の流れを知りさえすれば後は寝ていても人生は好転♪みたいな話ではありません。
算命学は魔法の杖ではないし、万能の回答集でもない。
でも人生を何とか自分なりに生き抜いてやろうと既に本気で走り始めている人には(※)こんな有用なツールはないからです。
そしてそういう人たちを私は応援したい。
好きなことを仕事にし、それが本当能の意味で誰かの役に立つなんてそれ以上に嬉しいことなんてあります?
そのためにはやはり日々学び、知識を深め、そして経験を増やす。その経験とは色々な人たちの鑑定をさせて頂くというだけでなく、私の人生でも色とりどりの出来事に体当たりでチャレンジして行くことも大事だな、なんて思うのです。
本日もお読みいただきありがとうございました。
(※)たとえ現実生活で今は病に伏せっていても、お金も仕事も全然なくてどん底状態にあっても、『絶対に挽回して自分らしい人生を実現してやるからな、今に見てろよ』という気概がある人も既に走り始めている人なのです。
Alson Skinner Clark (American, March 25, 1876 – March 23, 1949)
コメント