本日の記事は表題からいきなり出オチ気味ですが
ソフィア・コッポラのファンの方には大変残念な内容になっておりますので、ここでUターンいただきますことを推奨いたします。
さ て
ゴッドファーザー という映画史上に残る素晴らしいシリーズ名作がございます。
ご覧になったことない方には絶対お勧めです。
まあマフィアの権力争いの話なので暴力的シーンは多いですけれども ・・
出演者も
マーロンブランド
アル・パチーノ
ロバート・デニーロ
ダイアン・キートン
タリア・シャイア
とまぁ錚々たるメンバーなわけですよ。
最高です。
雰囲気も音楽も最高。
映像の美しいことと言ったらもう。
その世界最高峰の演技の濃縮祭みたいな名作が、だよ。
パート3でこの人が出てきた瞬間
まさにその瞬間
一気に台無しになる
あの衝撃ったらもう!!!
当時それほど映画も観慣れていない
どの演技が素晴らしいなど殆ど分からなかった弱冠20歳の私にすら
彼女が出てきた瞬間の、あの
あまりの大根っぷりに衝撃を受けすぎて
椅子から転げ落ちそうになるくらいのインパクト。
若かりし頃のわたくし↓
そのシーンまで本当に集中して安定してストーリーを追えていたのですよ。
パート1、パート2と来て仕上げの3作目。
演技に関しては世界最高峰・筋金入りの匠の技を繰り広げる超一流俳優女優の演技の中で
ちょっと表現する言葉が見つからないほどの 素人名人芸。
そこだけが完全に異空間。
大根 & 見た目超平均的一般人 & 大根
の 三重苦。
一体これはどうしたことなのか。
オーディション選考チームは選考の瞬間に変な薬でも飲まされて幻覚に陥ったのか。
それにしても出来上がったフィルムを精査する際にいくら何でもこの酷さに皆気付くだろうに、何故これなのか。
もしかしてコネ採用なのか。
そのシーン以降大根が映画の雰囲気をぶちのめし続け
木っ端微塵に粉砕し
映画自体がすっかり撲滅されてしまっていて
話が一切観客であるこちらに入って来なくなっちゃいましてね。
それはさながら、ロシアの画匠 イリヤ・レーピンが画家としてのプライドを掛けて人生を費やして仕上げた、ロシアで最も大きい絵画作品と言われるこれ
Ceremonial Meeting of the State Council on May 7, 1901
今年夏モスクワで観てきた、本当に巨大で素晴らしくて圧巻な作品に、ドバっと遠慮なく鳩の糞が掛かって台無しになってしまったかのような
それも不幸なことに一度だけでなく後から後から降り注ぐ・・・それほどの大災害。
どうすんねんこれ・・・
では済まない大失態。
そして後で調べてみたら
まさかのコネ採用!
やっぱりか・・・
そうでもなければあんな悲惨なことにならないだろうよ。
この映画の監督を務めたフランシス・コッポラの実の娘かよ。
ったく。
そりゃいくら大根でも、大御所の愛娘
周りは苦虫を噛み潰しながら演技に集中するしかないわな。
ゴットファーザー、地で行っとるやないかい
で、その大根インパクトしかない ( 当社調べ ) ソフィアさんですが
最近になって命式を調べてみましたらばさあ
堂々の三柱異常干支。
大根よ、お前もか。
しかも私と誕生日が非常に近く、持っている星がとても似ている・・・
もしや同族嫌悪? ヤメテ
この方 ( 大根呼ばわり、終わり )
三柱異常干支だし
天剋地冲持ちだし
冲動2つあるし
生月中殺だし
自刑あるし
これまた結構大変な命式ですわ。
うん、大変やね・・・
( 大根呼ばわりしてゴメンね、でも本当に大根だったけどね )
でもコネで楽々、難しい業界にすーんごい下駄履かせて貰って入れて貰えたことを考えたら、大変でもないかもね。
良かったね。 ←
とまぁ久々に三柱異常干支の人を見つけた、という報告記事でございましたとさ。
おしまい。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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