若い子を見ると可愛いな~と思います。※
ホントに可愛い。
服のセンスが悪くても、髪がボサボサでも太ってても可愛いんだよね。
昔自分が若かった頃、年上世代に
若いっていいわね
若くてお肌つやつやで可愛いわね
とかよく言われていましたが、全く分からなかったのですよ。
私はそういうことを言ってくる年配の女性に、本気で
いやいや、あなたも一緒やん!
何が違うの??
と思っていました。
流石に白髪のお婆様みたいに明らかに見た目が違う世代だと
そういう風に思うものなのかな?
と思ってはいましたが。
この年齢になると
本当に若い子って内側からエネルギーがピカーっと光って、やっぱ可愛いなあ
と思うのです。
可愛い可愛いうるさいw
というのはもちろん
若い子が可愛くて
年を経るとダメ
とかそういうことを言いたいのでは一切なく
自分が若かった当時、自分の外見をあんなに嫌う必要はなかったのに
と強く思うのです。
私は外見コンプレックスが結構強く、あれも嫌だな、これも嫌だな・・・が凄く強くありました。
今もあるけど、昔はもっと。
でもそんな必要はなかった。
人間は洗脳動物であり、小さい頃から刷り込まれた様々な基準を目指せ、追いつけ、追い越せ!と自分を急き立ててしまう。
こんな風だと美しい。
でもそうじゃなくともこういう美しさもある。
ではなく
こんな風じゃなくちゃダメ!!
基準に外れる自分はほんっっっっとダメダメなやつ!!
と自分をひたすら卑下して痛めつける方向に持って行きがち。
でもそれ、頑張っても誰も得しない。
自分もそうだけど、そう考えることで同時に周りの人の首も絞めてる。
それが周りまわって更に一層自分への締め付けがきつくなる。
見張り合いの世界は要らないね。
私の母は常にみんなの前で私の容姿を論(あげつら)って馬鹿にして笑いものにして、日頃のストレスを発散するような人でした。
本当に嫌だった。
そりゃあ周りも苦笑いのドン引き。
でも空気を読めず娘を公衆の面前で馬鹿にし続け、嫌な気分になる私を舐めるよう眺め堪能し、ニヤニヤ笑い続ける母。
あの薄気味悪いニヤニヤ笑いは今でも私の脳裏にこびりついています。
だからこそ
もし私に娘がいたら、ずっと可愛い可愛い言いまくって育てただろうな、と思います ( 息子には言いまくっているw )
自分の持って生まれたものを全力で卑下するような気持は、誰にも持ってほしくないなと思う。
本当にそんなもの要らないから。
今滞在中のホテルのお部屋にある飾り
※ 私が見てるのはほぼ女の子ばかりです。
男の子はね・・・
若い子見ると
ここまで育てるのにお母さん大変だっただろうなぁ
という “ ご苦労を偲ぶ感情 ” が出てくるのですw
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