東京両国あたりで12月に対面鑑定をいたします。
募集に先がけて、算命学の鑑定でできること・できないことをまとめてみましたのでご参考下さい。
できないことの要はこちらにまとめてあります。

今回は『できること』です。

短くまとめるつもりがすごい量になってしまいました。それでもお時間いただける方はどうぞ。
いや、読むのしんどいわ~という方は、鑑定募集は10月30日からですので是非その時にご応募ください。
私にとって算命学は何だったか
前回あれもできへん、これもできへん言うてたやないか~
やのに鑑定で何するの?
ていうか算命学で何ができるの?
とは当然の疑問でしょう。
完結に言うと私は算命学に出会い、何十年もの間ずーーーっと疑問に思っていたことが氷解しました。
そういうことだったのか!と。
それと同時に人生で出会うべき・なすべき『これだ!』を見つけたのです。
つまり私にとっては算命学は瞬時にあれもこれもが変化した魔法の杖であったし、まさに天啓を受けたと言えるものでした。
パッ
つまり算命学前・算命学後で人生は一変したのです。
ここで書いていたこととまるで正反対じゃないか!

という感じになってしまいますが、嘘ではなく本当のお話。
それくらい役に立つ学問だと知っています。だから勉強も鑑定も続けています。
算命学の鑑定は誰に効果的か
なのに前回はまるで逆のことを書いていたのは何故だ?
となると思うのですが、それはこういうことです。
占いがそもそもうさん臭く思え歯牙にもかけず、算命学なんぞ存在も知らなかった私は、そのカテゴリーとは無縁の一般的なフィールドで解を求めていました。
そりゃもう思いつく限りのあらゆることに挑戦し
タタタ…
しらみつぶしにチェックして行ったものの手がかりすら得られず。
ジッ
ありとあらゆる手を尽くして『もう知らん』くらいになった時
ハァ~やれやれだぜ
ようやく算命学に出会い、そこで様々なことが理屈で分かった。だからその瞬間算命学は私にとって魔法の杖になったし、天啓であったし、人生を変える契機となったのです。
これだ!
これがただ何となく受けてみた、などの場合はそれほど衝撃を受ける何らかにはならないでしょう。(もちろんそれでもたくさんのことは分かりますよ)。
人生で本気で取り組むべき何かというのは『手っ取り早く、パパッと楽してお金で即効解決♪』みたいなものでは決してありません。残念ながら地味で泥くさいものです。

『手っ取り早く、パパッと楽してお金で即効解決♪』できるのはただの娯楽であり、事務処理でしかない。
その地味で泥くさいことを厭わないかどうか。
生きることに本気で取り組んでいる人ほど、算命学に出会った時の衝撃は大きいでしょうし、得るものも大きいのです。
算命学でできること、分かること
一応いくつか書き出してみました。いずれも0か100か!ではなくグラデーションで人により様々です。
各人各様
実際はここに書ききれないくらい色々分かりますが、鑑定では一つ一つをお伝えするのではなく総合的にお話させて頂きます。じゃないと『結局何なのだ?』が分からないからです。
また人生というのは

であり、算命学で解析できるのは左側の宿命の部分。
右の『自分で変えることができる部分』によって出て来る現象は異なりますので、以下の項目を百発百中で当てる!
ビシッ!
みたいな話ではないことをご了承ください。
本質
繊細か精神面強いか、有形物質の現実派か無形の精神や感覚の世界に強いか、分離・破壊が得意か融合に向くか、どんな人と繋がりやすく、どんな人だと関係が難しくなりがちか、平均的か飛び抜けるか、華やかか地味か、人の輪の中に入る系か一人が好きか

チーム
どこの世界に苦手が出て学びがあり、どの世界なら意識せずともスムーズに生きやすいか、運気の変化が現象として分かりやすく出るか否か、表舞台に立つ系か裏方か、ボスキャラか縁の下の力持ちか・・・など。

健康
陰陽五行から健康を専門的に見る分野が東洋医学や漢方であり、それのごく表面にサラッと触れる程度ですが、ある程度傾向が分かります。

弱りやすいところ、弱りやすい時期、どこに出るかなど。
家族、血縁
家系の流れの中でどんな役割か、親との縁が濃いか薄いか、子供縁があるか薄いか、兄弟との繋がり、親を越えられるか、家系の流れを継承するか、結婚や家庭生活に向くか、家族の中で分かり合える人そうでない人、信頼し合えるか大分ワケが分からないか、誰と誰の運がシーソーしやすいか、など。

本能、意識
どんな方向に向きやすく得意か、逆に何が苦手か

どんな面に価値を置くか、どの運とどの運がシーソーしやすいか、どんな環境に身を置くと持てるポテンシャルを伸ばすことができるか、運がどん詰まりの時何に気を付ければいいか、何に関心があって何に無頓着か、

エネルギーの大きさ、どんな立ち位置で何を意識しどう動くと無理がないか、お人好しで情に流されやすいのか知性・理性を先頭に置くか・・など
時期
動いたりスタートしたりしてOKな時期、じっと台風が過ぎ去るのを待った方がいい時期、追い風運の時、逆風が吹いている時
ビュー
運の波が大きすぎて注意な時、事故に注意の時期、人生が脇道に反れやすい時期、要らない固定観念から脱皮できやすい時、突然行方を眩ましたくなる時、など
キャー
仕事
お金に繋がる能力の生かし方、自分の心が満足する仕事、適職に進みやすいか、世の中で認められやすい能力など
その他
恋愛や結婚の相性、仕事上の共同事業仲間の組み合わせ、上司と部下の相性

子供がどんな風に人格を形成していくか、その子がどう親孝行を表す傾向があるか、その子にとって母親はどう見えているか、どう影響を受けるか、どんな感じの教育システムだと伸びるか
ハイ
相続でガツガツしそうか、兄弟姉妹が相続の時意見が纏まりそうか
ムギュー!
などなど書き始めたらキリがないくらい多いのと、記事が長くなりすぎるのと、ここまで書いて疲れてしまったのでここでストップします。
なぜ鑑定を勧めるのか
沢山書いてきましたが、私が算命学で解を得て、人生が変わる契機になったのは誰かの鑑定を受けたからではありません。思い返せば、算命学の勉強を始める前に鑑定を受けたことってなかったなあ。(今現在まででも1回だけ)
私は最初四柱推命から入って算命学に移行したので、自然と勉強から入りました。
♪
とそのように算命学に触れる道もあります。
ただ当時の私が今現在の私の鑑定をこの値段で受けられるとしたら、絶対に受けていたでしょう。当時の私の疑問に、今の私であればピンポイントで納得いく答えを出せるからです。
!!
自分で学んで色々知るのも良いのですが、算命学の学びが合う・合わないは大いにあるでしょうし、そもそもお金が結構かかります。書籍代だけでもかなりですし、時間もまたとてもかかります。

それを考えると鑑定を受けるのは悪くないぞと。
もちろん他にも実直に勉学を積み重ねていらっしゃる算命学士さんはいらっしゃると思うので、そういう方を探すのも良いと思います。
ご自身に合った人とご縁を結べるのが一番ですね。

それでも私の鑑定を受けたいと思って下さる方がいらっしゃるのであれば、誠に誠に幸甚の至りと相成るものでございます。
ペコリ
12月まで鑑定を待てない、通常のZOOM鑑定を希望したいという方はこちら。
本日もお読みいただきありがとうございました。
こういう大昔から使われ続けている古いドア、好きなのですよ。
結構鍵が壊れていたりする。これもドアが歪んでいる。なのにこの頼りになる感、安心感ね。

2025年秋、パリにて。さあ扉を開いて新しい世界に踏み出そう。


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