帰ってきました~嬉しい!やっぱり家は落ち着きますね。
こちらはパリで滞在したお部屋からの眺め。

ルーブルからも20分ほどでとにかく便利、安全で、6階の最上階。建物自体は猛烈に古いのですが、家はリノベーションしたてのピカピカで大変満足な滞在先でした。
さて、軍略。
算命学を最初から勉強して、高尾宗家のご著書で現在手に入るものを網羅し、原典まで全部読み終える時。
ああ、あれってここに繋がってくるんだ~!
みたいな『壮大な伏線回収』がばばばばーっと次々になされるのを目の当たりにする感覚を覚えるはずです。
そういうことなん!?
そうか、ここか!すごっ!!
と初めて読んだ時は感心し切りでしたよ、全く。
パリからの帰り、飛行機の中でキングダムを読み

軍略ってホント戦を大きく左右する要の一つだったのねぇ
などと感心していたのですが、こういった軍略も陰陽五行を元にしたもの。自然の理に背かず、運の流れを味方につけて戦略を練る。
算命学で個人の命式を読んで、後天運を見て、人と人の組み合わせを考えてなどなど・・・これも実は人生を生き切るための軍略なのです。ベースが同じ。
いや、最高ちゃう?
私が携わるこの学問、他の何よりも面白くてホントこれに巡り会えた僥倖には感謝しかないわ
としみじみ思いましたよ。

そして鑑定を始めた当時は算命学をほぼ知らず『四柱推命を使った人生戦略作戦会議』と銘打っていました。
あの命名も、人生をどう捉え生き抜くかを陰陽五行から掴み、戦略を練る人生軍略に携わることを考えると
ホントよくドンピシャな名前を付けたもんだ
などとほくそ笑まざるを得ません(自画自賛月間開催中)。

わーい
そして戦国時代、如何に優れた軍師が最高の軍略を練り上げたところで、実践に赴く軍や戦士たちがその通りに動かなかったり、調子が悪かったり、実力が無かったりすれば勝てないのと同じように。算命学で人生戦略を練ったところで、その人生を生きる本人がどれだけそれをまともに受け止め、実践するかで結果は変わってくる。
戦も個人の人生も、その意味では同じなのです。
ああ最高(笑)
本日もお読みいただきありがとうございました。
これはパリの街角で見かけたアクセサリーのアトリエの一角。恐らくエジプトにおいて復活や永遠の命の象徴であったスカラベ(フンコロガシ)かと思われます。
スカラベの部分だけで多分7~8㎝はあったなあ。大きい。

これ全部着けてる人を見たらちょっと二度見するかも。でも見てみたい気もしますね(笑)

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