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いしだ壱成、うつ病治療中を告白 「 石田家は仮面家族っぽい 」
という記事を見かけまして、石田家の皆様の命式を何となく見てみました。
家族や親族を見る時は私は一枚の紙に全員の命式を並べて貼るのですが、ここでは
現石田家4名
いしだ壱成さん ( 節入り前後2通り出ますが、以下は節入り後の命式で見ています )
理子さんのお父様
と命式が7つ、すごい量になったので記事には貼りません。
また、今回後天運は見ていません。
この壱成さんは 天剋地冲持ちさん なんですね。
算命学の基本である五行
この5つの要素は互いにぶつかり合う組み合わせがありますが、この中でも
陽の水 と 陽の火
のぶつかり合いが最も激しい(=水火の激突)。
壱成さんの場合は自分の内側にこれが複数複雑に絡み合って存在しています。
干支同士でもぶつかるし、干支内でも水火の激突がある。
自分の内側にこういうぶつかり合いがあると人生一貫して心の内の葛藤が大きく、心の底からのんびり落ち着くというのが難しくなります。
ぶつかりが小さければ、落ち着かないな~程度でそれが行動力を生み出す源にもなります。
が、ぶつかりの度合いが強いと自分でどうしていいか分からないほどしんどいのです。
しかも彼は真ん中が 劫財+帝旺 つまり 石門+天将。
帝旺の中の帝旺。
今めちゃくちゃエネルギーが有り余っている状態で、その上水火の激突でどこかで上手くエネルギーを使い切れる、底なしに頑張れるような活躍の場があればいいのですが、この記事を読む限りそういう感じでもないのかな。
しかも継代運なので家族とは仲良くしたい、でも命式を見るとご両親ともに縁が薄い。
自分は家系と激突の間柄で、お父様の純一さんは純一さんであまり子供に意識が行かない。
ここまでエネルギーが有り余りすぎてしかも内側の葛藤が大きい
しかも仕事や芸術活動など何か自分にも周りにもプラスになる発散の場がない場合、エネルギーを身近な人や自分自身に向けて発散しがちです。
自分を精神的に責め続けたりね。
今鬱っぽくなってらっしゃるようですが、上手く活躍の場を得られるのが一番です。
でもこの方私がまだ日本にいた頃TVドラマに出てらした気がしますが、もう役
者さんなさってないのかな?
で、理子さんって不妊治療が・・というお話をなさっていた記憶があったのですが、もう3人目もお生まれなんですね!
早っ!
壱成さんは理汰郎君を羨ましいと思っていると書いてありましたが
いや、ちょっとまって・・・
この理汰郎君とお父さんの純一さん、ご両者同じ 庚午 で律音 ですよ。
しかもこの純一さん、理子さんおよびその子供たち2名は全員宿命中殺をお持ち、宿命中殺だらけのご家族。
その他諸々どう見ても、理汰郎君は親御さん・家系とぶつかるよ。
ぶつからない方が変だし、どう見てもぶつかって早くに家を出て独立した方がいい宿命です。
また、純一さんって ( よく存じ上げませんが ) あまり空気を読まず思ったことを何でも言っちゃって不思議がられる?みたいなイメージがあったので、
真ん中か日柱に絶 ( 天馳 )
もしくはあの世系の星が濃くて
更にその上に宿命中殺が被ってたり
異常干支が複数出てるんでしょ?
それを現実的、理性的な理子さんがちゃんと手綱握ってコントロールしてるんだろうなあ。
と思って見てみたら
反対!
理子さんの方が断然不思議な命式ですわ。
純一さんの方はごく普通。
理子さんは霊感が強い。
真ん中が絶 ( 天馳 ) でしかも生月中殺
そして ここで書いた美女の命式 にだいたい当てはまる人です。
実際お綺麗ですよね!
彼女の綺麗さ、好きだわ~
そして私は彼女も写真をちょっと見たことがある程度にしか存じ上げませんが、彼女はご両親と仲良しなのでしょうか?
本当のところは
( 野球の ) お父様は理子さんを構いたい
でも理子さんは親とも家系とも無関係にゼロから自力で立ち上がって人生を築き上げたい
でも宿命中殺が被さっているからそれがままならず
不本意ながら家系からも親からも思い通りに離れられず
常にそこからくる内側の葛藤がある
というように読めます。
理汰郎君も同じように、家系からはみ出して行きたい、独立して生きたいけれどそれがなかなか思うように行かないという葛藤を抱えそうです。
とても可愛がられるのは長所なのですが、こういう場合愛されキャラは本人にとって面倒ですよね。
でも上手く宿命を活かせれば、人生の後半で大きなスケールで成功できる命式なので、自然に反することなく進めるといいですね。
たまに怖くなるのが石田家で食事をしていると、どこか仮面家族っぽい感じがすること。
役者がいっぱいいて、みんなで家族であることを演じているみたいで、本音で話しているのに、一方で誰も本音で話していない気がするんです
とは記事中の壱成さんの発言ですが、壱成さんは 壬午 の人。
壬午も異常干支。
六十干支の中で2番目に霊感が強い干支で、直観で本質を捉えることが出来る人です。
上記の理子さんの命式も加味すると、この壱成さんの感覚は本当なんだろうな・・という気がします。
でも芸能人って外にどう見えるかで何ぼの商売なので、ある程度仮面付けて生活するのがデフォルトなんでしょうね?
大変そうだなあ・・・
私の好きなウィーンの Albertina美術館 に現在飾られているクリスマスツリー
コメント
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>ayanoさん
丙子の方ですよね、覚えていますよ~(・∀・)
天剋地冲に劫財帝旺なんですね、大きなことが成し遂げられるけれど、表裏一体で乗り越える山々が出てきたり・・でもそれを乗り越える能力も産まれ持ってるということなので、あとはやるだけですね。頑張って下さい~!
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いつも楽しく読ませていただいています。
いしだ壱成氏の命式と自分の命式がかなり似ているので、なんか彼の気持ちがわかる気がしたので(苦笑)、佳代さんのブログのリンクを貼らせていただきつつ、記事にさせていただきました。
天剋地冲と石門天将、上手に使えれば凄いことができそうですが、そうなれるまでの道のりが険しいですね~!キツイ~!