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“ 徳を積む ” って要は 他の誰かを喜ばせる、幸せにする ってことですよね?
で、徳を積むと自分や子孫?に返ってくるって言いますけど
その徳を積める期間っていつ?
その 徳 なるものを、ポイントカードのポイントみたいに考えてみるとして
たとえば画家のクリムトにしろピアニストのグルダにしろM・ジャクソンにしろ
生前の作品で死後もなお地球上の凄い数の人を毎日喜ばせているわけですよ。
てことは、そういった人たちは死後もなお自分のポイントカードに徳分ポイントを集め続けてるのか?
それ考えたらバッハなんて1685年生まれだから、何百年も 無限自動徳積みコース なわけよ?
死後もなお どころか、死んだ後ようやく ( =死んでからやっと世間に認められるようになった ) ってアーティストだって多いわけで。
ポイントカードの有効期限は生前のみなのか、死後尚無限に有効なのか。
そして
その溜まったポイントは誰に返ってくるのか?
本人?死んでるけど?
次生まれてくることがあったらその時消化できるとか?
それとも自分の子々孫々?
もしくは両方?
まぁ大きな財を築き上げれば、子孫はそれで目に見える形で潤うってことはあるけど、徳分ポイントの消化ってそういう話じゃないと思うんだよなあ。
などという発想がそもそも 実にこの世的 で、本当のところは人間が想像もつかないようなところで徳分ポイントは機能していってるんだろうね
などと
昨日眼科の待合室で
瞳孔を開く目薬をさされて
瞳孔開きっぱなしで
頭も目も痛いわ~
目開けられへんわ~
早く帰りたいわ~
などと悶絶しながら考えていたのでした
わりと不気味なドイツのクリスマス仕様ショーウィンドウ
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