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どうバランスを取るのか、『憧れの人』がいるということ

 

何かをスタートする時に、どんなことに気を付ければいいの?

というのも命式から分かったりします。

 

スタートの扉、両側には狛犬ならぬスフィンクスさんたち

KHM/美術史美術館(ウィーン)のエジプト・近東コレクション入り口

 

あなたは華やかなスタートを切らない方が完全美に向かっていけますね

その際、第一線から退いた立場の人の知恵を借りるといい、頼るなら目上よ目上

 

いや、下の立場の人(子供、後輩、弟妹、次世代の人)とよく話してみるといいよ

まあしかしそのタイプは若いうちは結構社会に揉まれるよ、あまりウケが良くないんだよね

でもだからこそ新しい世を作るパイオニア気質の人ですよ

てことは安穏の世より時代の変革期の方が、何かをスタートしたい時にあなたには吉よ

 

こちらはエジプト・近東の部屋と対になっている階段

KHM/美術史美術館(ウィーン)の西欧系コレクション

 

上下ではなく、あなたの場合は友人や同期など横並びの位置にある人たちと協力するといいよ

何かと単独行動でしかも結構無計画、行動力でことをゴリ押しで勧めようとするところがあるでしょ?

だからこそ兄弟・一族で団結してことに当たった方が上手くバランスを保てるのですよね

 

上記と異なり行動即心の在り方となる人なので、分かりやすいですね

でもスタートに関しては周りの誰かに相談するのではなく、自分で自分の心の安定を図るのですよ

あまり周りからの助言は期待しない方がいい

自分の心は自分でコントロールする

だからこそ『憧れの人』がいると、その人から現実面を学んで上手くバランスを取っていけますよ

 

などなど。

 

エジプトコレクションの部屋の天井、KHM/美術史美術館(ウィーン)

 

人間の行動というのは心の支えがあってこそ安定するもの。

その意味で、心の支えは全ての運命の根幹となってくる。

その支えがあることで、人は中庸つまりバランスを取りながらこの社会、ひいては自然界を生きやすくなるのです。

 

でも『憧れの人がいること』が自分で自分のバランスを取ることに繋がるのってちょっといいですよね。

あなたには憧れの人はいますか?

私は算命学では高尾宗家だなぁ、やっぱり。

この世を生きるということでは、楽器の師匠。

でも他にも色々な場面で『ああ、とてもいいなあ』と思う人は存在します。

誰かの素敵さを吸収して模倣するところから自分の素敵さが出てくることもあるもの。

素敵な人に注目して、その良い面を自分の時間に乗せて進むことを心掛けたいものですね。

 

自分はどんなタイプなのかな?という方は、お近くの算命学鑑定士さんか遠くのわたくしへお尋ねくださいね。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

私が感嘆した、エジプトの棺の内側にある彫刻。

なんと繊細で洗練されて美しいことか。KHM/美術史美術館(ウィーン)

 

ちなみにこの説明を読むと

 

紀元前4~5世紀のエジプトでは、墓は砂漠の西方に作られたとのこと。

日が沈む西にあの世があると信じられていたから。

算命学にも出てくる西方浄土の考えと同じですね。

 

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