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天剋地冲:激しい分離条件は必ずしも不幸を招くわけではない(1)

 

天剋地冲(てんこくちちゅう)研究家 と呼んでくれよ

 

というくらい、しばらく天剋地冲について実例を調べまくっていました。

天剋地冲に関しての説明はこの記事で:

前世云々:親子間の天剋地冲(3)
私の(実家)家族はアダムスファミリーという 昨日の記事 の続きしかしですね。算命学では命式から前世との繋がりとか見れちゃうんですよ。繋がりというと可愛い感じですが因縁ヒュ~ドロドロ・・・もちろん悪い関係だけではありませんそれで見ていくと...

 

天剋地冲 とは 非常に強い破壊条件 なので

 

それを自分の内側(命式・宿命)に持って生まれてきた人 

人生で大きなクラッシュというか『 もうこの世の終わりじゃ・・』くらい激しい出来事がある なんていわれるのですが

 

一体それは本当なのか

何故なのか

どんな場合があるのか

 

について、上の記事の人々について情報が手に入る範囲で一人ひとり検証してみました。

 

 

そこで分かったこと。

 

実際に人生の中で、当人の人生が崩壊するような激しい出来事を経験している人も結構おられます。

その時期について大運・年運ともに見てみると、後天運(その時期のこの世界のエネルギー)宿命(自分の持つ星)との兼ね合いで 天剋地冲が出る時 にそういった現象がよく出ています。

つまり自分でも既に天剋地冲を持っているのに、後天運との兼ね合いでもう一つ天剋地冲が出て、天剋地冲が二重に出るような場合 です。

 

さすがにこれは激しい。

やはり何か起こることが多いです。

 

では 

何も起こらない人は一体何なのか

と思いますよね。

 

私なりのまとめですが

天剋地冲を自分の内側に抱える人というのは、自分の中に 原発 を持ってるようなものです。

原発一つあれば大変な量のエネルギーをどんどこどんどこ生産できます。

でもそれをちゃんと知った上でコントロールし、勝手に内側から供給されるエネルギーをどんどん使っていかないと  爆発 します。

 

エネルギー過多でしかも適材適所に居ないと爆発してしまう(悪い方へエネルギーが発散される)という意味では、身強の人も同じです。

 

ただ 身強の人(=命式に 帝旺、建禄、冠帯 のどれかがある人) というのは

 

自分の内側に

 

・自分自身を生み出してくれる存在があったり

・同質の仲間がいたり

・自分が最強にパワーあふれる季節のエネルギーを持っている

 

だからこそエネルギーが湧いて出てくるのであって

 

エネルギーの出所が

平和的です。

温和です。

スムーズです。

 

一方、天剋地冲持ちの人のエネルギー源 はこんなイメージ

沸騰水型原子炉 ぶくぶくぶく・・・

 

常に激しい化学反応 が内側で起きていて、それによって内側でグツグツ水が沸騰

それによってエネルギーが供給される。

そりゃすごいパワーですわ メラメラ

 

そのエネルギーを 自分が全身全霊で打ち込めるような大きな目標達成に使い続ければ

そりゃ周りから見れば『 すごいカリスマの人キラキラに見えるでしょう。

 

そのカリスマ性に『 ついて行きます!という人々の協力を仰いで更にパワー倍増も可能です。

自分に向いた分野にいて努力すれば、大活躍できるわけです。

 

( ´∀)σσ 明日に続く

天剋地冲:激しい分離条件は必ずしも不幸を招くわけではない(2)
からの続き つまり。 この 一般人では考えられないような有り余るエネルギーを日常的に使っていれば 人生クラッシュみたいな『 いきなりの衝撃 』を受けることはない わけです。 というよりは、言い方を変えると  日常的に心身共にものすごいエネル...

 

 

コメント

  1. SECRET: 0
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    >moments1さん
    お返事遅れました、ごめんなさい。
    天剋地冲は四柱推命では見ないはずです(私が習ったところでは一切やらなかった)
    算命学では時柱はみないので、月柱と時柱に天剋地冲というのはあり得ません。

  2. SECRET: 0
    PASS:
     どうやら、自分の命式の中の月柱と時柱に天剋地沖が成立するようなのですが、はたして月柱と「時柱」で天剋地沖が作用するとみていいと思いますか?

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