鬼滅の映画、先日張り切って子供たちを映画館に連れて行ったのですが
入れませんでした~(泣)
あの映画って子供映画だと頭から思い込んでいたのですが、対象は16歳以上だったのですね!うちの双子はどう頑張っても16歳以上には見えず・・・残念。次男は楽しみにし過ぎていたのでキレるわ泣くわで大変だったのですが仕方がない。Amazonで観れるようになるまで待ちましょう。
さて。
甘いココアを頂きまして気分が落ち着きました。
書きたいことは沢山あれど・・・
こんなこと書いていいのだろうか?
以前書いたことと重複する部分もあるしなあ
いや、誰のためにもならないかも知れないし
誰も面白くないかも知れないし
書いても意味がないかも知れないし
などという無意味な逡巡大暴走期間に突入しております。
調舒星人としたことが!
そう、調舒星はそういう周りへの忖度が混じり始めると、それは即ち陰転への架け橋(なんだよ!?)
周りなど気にせず表現したいことにこだわって、表現も妥協せずどんどんしていく。それがポイント。
調舒星人イメージ図
ジャーナリストの肖像 by Otto Dix
それはともかく、次男が仲良くしているお友達がいましてね。最近その子の生年月日が分かったので何となく命式を見てみましたところ
私の命式とほぼ丸被り
びっくりしましたよ。陰占なんて6分の5同じ。守護神透干まで同じ。
なんとなく気になっている子だったのですよね。
何がどう気になっているかといいますと、どうもお母さんがかなりお酒を飲む人で、家でたびたび殴られたり結構な暴言を吐かれていると小耳に挟みまして。
別に日干支が癸巳であれば親運が・・・ということはありません。が、やはり癸巳の人は変わった生き方、人生になる傾向はある。異常干支で、暗合干支で、そこだけ見ても天地で常に水火の激突状態ですのでね。人生おしなべて平和にのどかにそよ風が吹く~♪なんてことにはならないわけで。
その『変わった』部分が幸福な方に出ればいいですが
最近のエレノアさんのお話や

遠野なぎこさんなど、同じ癸巳で家系の特殊清掃員ポジションを担わされて散々なことになっている人たちが頭を過ぎりましてね。
親にとって子供を殴るというのは物理的には簡単でしょう。だって大人の方が圧倒的に大きくて力が強いのだから。だからこそ一旦理性の箍(たが)が外れてその壁を超えてしまうと、後はなし崩し的に気分転換や腹いせに息を吸うように子供に暴力を働くようになるのかも知れない。
親をやっていて
こういう瞬間に弱い人は子供をサンドバッグにするのだろうな
こういう瞬間に弱い人は子供に対して『僕の/私の(すなわちそれまでの家系の)あれもこれも全てを受け止めて背負って!!』とありったけをぶちまけてしまうのだろうな
と思う瞬間ってあります。しょっちゅう。
それを最大限可能にする最適土壌だからですよ、家庭という空間は。親は圧倒的に強い立場。だって子供は生殺与奪の権を握られているのだから歯向かえない。それでなくとも子供は小さく弱く、素直。全身全霊で愛を以て親に応えようとする。
他人の目のない密室で、相当救いのない状態にまで悪化しなければ外界は介入できないという慣習も相俟って、親は子ども相手にどこまでもどこまでも甘えることもできれば堕落もできる。
その次男の友人君は私のような孤独命式ではなく人々に助けてもらえる命式。天からの助けも強い。是非周りの力も借りながら、逞しく成長していって欲しいなと思います。
(もちろんあまりにひどい何かの兆候があれば私も公的機関に相談するなりなんなりする所存です。)
本日もお読みいただきありがとうございました。
Sunset Sky by Frederick Childe Hassam
コメント
佳代様お元気そうでよかったです!
重複している内容でも大丈夫ですので♡
記事楽しみにしています。
日干支 癸巳ですが、
お父様が歌舞伎役者・七代目尾上菊五郎さんの
娘さんで女優の寺島しのぶさんという人も癸巳の人です。
今は日本を代表するような女優のお一人ですが、
歌舞伎の家に女として生まれたきたことを始め多大な葛藤などがあった方だと思います。
今、日本で大きな話題になっている映画「国宝」に出演されていて気になったので、ちょっと命式を拝見したら佳代さんと同じ癸巳の方だったので覚えておりました。笑
この「国宝」算命学を知った後から観ると何とも感慨深い映画でした☺️
寺島しのぶさん、作品などは全然存じ上げないのですが、以前に命式だけは見せて頂いて『癸巳の人だ』と思ったのを覚えています。
歌舞伎の家系の出でらっしゃるのですね。それだけで大変そうです・・
「国宝」はそのうち飛行機の中で観れるかなと楽しみにしています(笑)