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気の動きが分かる私が接運の変化で感じるところ

 

私は来年が大運の切り替わりになります。

接運ですね。

接運とは10年ごとに自分を取り巻くエネルギーのカラーが大きく変化する転換点で、前後含めて5年くらいはその影響が出やすいと言われます。

ただ教科書にはそうあるものの、去年の私はどうだったかというと

去年1年は60年に1度の天剋地冲の年だったので(※)、イマイチ分かりませんでした。

※ 自分が剋す側も含めると60年で2回だけど

 

それが最近になって

ああ、明らかに運気が変化して来てるな

としょっちゅう思うように。

そしてこの流れはいつからかな?と振り返ってみると、スイッチが入ったのは明らかにこの時:

Jan Lisiecki(ヤン・リシエツキ)氏 のピアノと「それ」に繋がる瞬間(1)
これが もう す げ か っ た 日本語も狂うくらい凄かったのですよ。 若干24歳なのにどこからどう見ても ( 聴いても ) トップクラスの演奏。

そうだ、だからすっかり日付を勘違いしていたのに、コンサートに間に合うようにチーム佳代のメンバーが気付かせてくれたんだ。

 

接運の影響でどう自分が変化してきているかは、ざっくり以下の通り。

 

(1)気力が続くようになってきた。

今年いっぱいまでの10年間は天胡星周りの時期でした。

来年からは天堂星。

そうするとエネルギー値が

天胡星のから天堂星のに上昇します。

とはいっても壮年期天報星という宿命エネルギー値3の枠内での4から8への変化なので

まあ大して変わりはないだろうと思っていたのですが、去年と比べると明らかに気力がしっかりして来てる。

たったこれだけの変化で自分がここまで影響を受けるとは。

それを考えると、若年期帝旺=12から壮年期天報星=3にエネルギーが激減した時の変化の大きさは

やはり当時の私が混乱して大変だっただけあったんだな、と納得するわけです。

体力は相変わらずないんですけどね、最近までは体力のブツ切れと並行して気力もブチブチ途切れていた。

それが気力だけは続くようになった感じです。

体力もUPしてくれるといいなあ。

 

(2)自分の中身が濃縮化

なんだよそれ?って感じですが

今までの10年間は 禄存星 周り

これからの10年は 牽牛星 周りになります。

禄存星と言えば引力の星、人の意識も自分に向けたいという自意識の星。

私は元々宿命に禄存・司禄がないので、他人が自分をどう思うかに無頓着です。

ついでにお金にも無頓着・・

なのですがやはり星周りの影響か、なーんかどこか周りを気にして?ストレートに自分を出し辛い感が常にありました。

私の持つ龍高星が禄存星にある意味濁されてクリアじゃなかったのもあります。

え、あんたそれで言いたいこと言ってなかったの?

という感じかもしれませんが、そうなのです。

それがその感覚がぼろぼろいい感じで剥がれ落ちて、より自分の内側に集中できるようになっていっています。

というのもこれからの10年に巡る牽牛星は私の主星。

主星透干の10年なので自分の心の奥底が表面化する、意識の上にのぼって来る時期。

そして自分のお役目意識も強くなりますね。

 

(3)感が冴えてきている

そりゃね、来年から私はベースが4柱異常干支の人になりますので、ますますあっち形の感は冴えて来るでしょう。

それが行き過ぎて自分が振り回されないように、それで身を滅ぼさないように

逆に実生活で現実的なことを誤魔化さず、ひとつひとつ逃げずにこなしていこうと思っています。

 

そんな感じで今のところ接運の流れは良い方向へ影響が出ています。

このままいい方向に進んでくれるといいなあ。

というのも、私の今までの人生笑ってしまうくらい算命学の暦通りに変化が表れていまして

10年ごとに本当に人生が大きく変化しすぎでしょ!というくらい変わって行ってるのですよね。

一応大運天中殺も開けるし、ぼちぼち本来の私を安定して濃く出していけると良いなと思っています。

 

 

Robert Volcker (German, 1854-1924) また黒い森に行きたいなあ。

 

 

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