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やたらめったら人に会っちゃいけない人というのはいると思う(4)

 

子供の風邪やら何やらでちょっとブログから離れてたのですが、PV伸びてるんですよ。

何かあった?

アメトピには掲載されていないはずですが・・・目?

いずれにせよご訪問下さる皆様、どうもありがとうございます お願い

やたらめったら人に会っちゃいけない人というのはいると思う(1)

やたらめったら人に会っちゃいけない人というのはいると思う(2)

やたらめったら人に会っちゃいけない人というのはいると思う(3)

の続きです。

長くなりましたがまとめです。

注意 本日の記事も前回に引き続き、私一個人の考察であり、算命学の教科書に書いてあるわけではない、ということを最初にお断りししておきたいと思います。

このシリーズ記事最初に

“ 心の防弾チョッキ ” の厚みは命式内の

五行・十干

十大主星 ( 通変星 )

十二大従星 ( 十二運勢 )

である程度分かるかも

と書きましたがもう1つ?2つ?あるわ。

それは 宿命内の 異常干支率 と 干合 です。

異常干支 については、このブログは異常干支専門ブログで ( ←いつからよw ) たくさん書いているので

異常干支をテーマにした記事

を参考にして頂ければ何となく感じは掴んでいただけると思います。

要は

無形世界に強い。

直感・感性の鋭さがある。

霊感がある場合ももちろん!

といった感じなので、そりゃ普通干支だけの人に比べれば 色々本質に直通 しちゃうのよね。

自分の命式に上の表の異常干支があるかどうか見てみる? → こちら

もう一つは 命式内干合。

干合というのは決まった十干同士の組み合わせで、元の五行十干の性質は変わらないけれども

その上に仮の、別の五行十干の性質が備わるという法則です。

こんな感じ

そうすると例えばこの命式では

もともと 甲 ( きのえ ) の人だけど、命式内で 己 ( つちのと ) と干合するので

戊 ( つちのえ ) 気質も持ち合わせることになる。

するとその分、戊 ( つちのえ ) の人の世界も分かりやすくなる といったイメージです。

命式内、特に天干に干合がある人は、そういうわけで

情が深く

相手や状況に合わせてぱっと人格が豹変したり

憑依体質であったり

そういう性質から他の誰かに化ける役者なんかがとても向いています。

本質直通型です。

無意識に色々キャッチします。

自分の命式に干合があるかどうか見てみる? → こちら

上記の異常干支の図にある暗号異常干支、これもこの干合が関連してくるのですが

あまりに専門的で読者の皆様に訳が分からなくなると申し訳ないので、ここでは説明は省きます。

で、この命式内干合が1度で終わらず延々干合で変化していくタイプもいて、そうすると無意識の領域でそりゃもう色々ツーカーで分かっちゃう、キャッチしてしまう、みたいなことになったりするわけです。

というわけで

“ 心の防弾チョッキ ” の厚みは命式内の

  • 五行・十干
  • 十大主星 ( 通変星 )
  • 十二大従星 ( 十二運勢 )
  • 異常干支率
  • 干合

あたりを総合してみるとある程度検討はつけられるかな?

というのが私の感覚です。

ゆめみる宝石

心の防弾チョッキというのは、ごりごり筋トレのように日々負荷をかけて鍛えれば段々強くなって、どんな酷い扱いをされようが傷つくことを言われようが平気になるよ!逞しいね!というものでは 全くありません。

持って生まれた宿命 (=命式内容 ) が年を経るごとに本人に色濃く出て来ることを考えれば、むしろ防弾チョッキが生まれつき薄い人ほどどんどんその感受性の高さは明るみに出てくるはずです。

誤魔化し切れなくなってきます。

年を経るごとに本質に直通しやすくなるし、ほんの少しのことでも激しく傷つくことになる。

しかも回復に時間がかかる。

いくら相手が上手く隠しているつもりでも、防弾チョッキ薄い系の人から見ると

その心の奥にある “ こちらに向かう害意、敵意、攻撃欲求、侮蔑感 ” などの 毒素発生源 はうんざりするほどクリアにキャッチできてしまうわけです。

ということは

そういう自覚のある人は根性論で心の筋トレみたいなことをしている場合ではない。

努力して無理してでも誰とでも上手くやっていこう

人生は人脈の広さがものを言う

どんな人にでも好かれる人こそ価値がある

みたいな 戯言 ( たわごと ) を真に受けている場合じゃない。

真面目で素直で奉仕精神豊かな人ほど、自分の精神をゴリゴリ削ってまでも 『 皆と上手くやって行かねば!』 を頑張ってしまう。

そういう人こそ逆に不用意にダメージを受けないように、自分を守るスキルを年々身につけていくべきだと思うのです。

そしてそのスキルの中には

自分が人生で関わり合うのにちょうどいい人数、人間関係の広さ・狭さの調節

も含まれます。

無理に人脈を広げようとしないことも大切。

世の中には

はっきりキッパリ、関わり合ってはいけない人、集団

というのがいます。

そういう人はいくらこちらが心を砕いて誠心誠意 『 相手と分かり合おう 』 と努力しても、こちらを良いように利用するだけ。

人としての最低限のリスペクトなんてなく、鼻紙のように一瞬自分の役に立てて次の瞬間にはペッと捨てるだけなのです。

自分が自分らしく生きる

天命を全うする

宿命を生かし切る

ということは即ち

自分を最大限幸せにする

ということでもあるのですが

それが人生で最も優先すべき事項であると考えた時

自分を粗末に扱う人にやたらめったら心を砕いている場合じゃないわけです。

心を砕いて大切にすべきはまず自分。

心の防弾チョッキが薄い人ほど、付き合う相手、接する相手を 選り好みすべき。

関わる人間を厳選して、無理のない人付き合いの規模を正確に、時には自分に甘めに測ることが大切です。

 

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