我が庵は 都のたつみ しかぞすむ 世を宇治山と 人はいふなり

絵:葛飾北斎
の喜撰法師の気分!
百人一首でお馴染みの彼が言うのは
みんな『あの坊さん、世俗嫌いであんな外れに住んで~』言うけど、全然ちゃうわ。静かに一人で過ごすの好きやねん、放っといて!(超意訳)
家に1人でいる時にはあれもこれも♪と思っていましたが、意外にもほぼ家から出ない日々を過ごしております。いや、わたくしは州都のまさに中心区画に住んでいますし、誰に噂されるでもございませんがね。喜撰法師みたいに好きで大満足しながら残り少ない一人時間を満喫しております。
ちなみに『都のたつみ』のたつみとは辰巳の方角を表すので、都から東南へ行った外れの地という意味です。
自分が人生でなすべきことについてよく考えます。それを指針に現実生活をすり合わせる。
学生の本分は勉強!と昔はよく言われたものですが、自分の人生の本分とは。ここを取り違えるとドン滑りする。あの世に還って盛大にズッコケる。
私はチーム佳代の計らいであの世と繋がる時にあちらの世界から送られてくる情報は、必ず人生で必要になってくる、役に立つものだと思っています。今よく思い出すのはいくつかの前世。

どこの国かは分かりませんがおそらく東アジアで科挙的な高級公務員。
この時はひたすら『周りが理想とする路線』に乗ることに必死で、形はそれなりの人生を送った。けれども死んであの世に渡る瞬間に「自分が本当に生きたかった人生を1㎜も歩まなかった、というより自分がどう生きたいかを自問することすらなかった、ずっと自分を蔑ろにしてきた。ああああ人生を無駄にしてしまったー!!」の大後悔にのまれながらあの世に行く強い感覚。
もう一つは馬に乗って全力疾走、一騎打ちで敵と並走し踵を返して斬りかかる野性的な戦士。これはアジアではなさそう。歴史に弱いのでいつの時代か不明ですが、イメージは写真の通り。


『そんなええ感じの前世ばっかりかーい』とツッコミが入りそうなので一応補足しておくと、日本に生まれた時はこれ。極貧の半農半足軽的な何か。結婚はしていなかったよう。背を入り口に向けて座っているところを、外から入ってきた人物に後ろから急襲され死亡。なので幼少期は絶対に壁に背をくっつけてでなければ、家で座れませんでした。恐ろしくてね。
男性ばかりですね。女性の前世はまだ知らない。知らないということは、その情報は必要ないということ。
そしていずれも外の世界で生きることをメインとする人生なのですよね。上2つは恐らく家庭を持った、持ったけれど記憶に出てこない。つまりずっと意識は『外の世界で勝ち上がっていくこと』。
だからこそ今世は外と対比を成す内の世界、つまり家庭の運営、安定、充実に取り組んでみる人生なのだろうと。そして物質世界より精神世界に重点を置く経験を。
なーんていっても実際のところその内実を因数分解してみれば、家事をまともにするとか、家族にちゃんと意識を向けるとか、気を配るとか(同じか)、家が安全で心地いい場であるためにまずは自分の機嫌を取ったり自分を大切にしたり、そのために自分の世界のバランスをちゃんと取る・・・といった究極に地味なあれこれになるのですよね。

いや、地味やねんホンマに(笑)誰に注目され表彰されるものでもないからこそ

本当にこれでよろしくて??
の疑念はたびたび湧き上がる。
でもそこでまた、分かりやすく外の世界で功績を得て注目され云々…に走ってしまうと、上の科挙人生の失敗を繰り返してしまう。
ここでも同じようなことを書いていますね

算命学をやっているからこそ、このバランスを取るという思考、感覚を軸に判断できる。前世の情報を貰えたからこそ、それは役立てた方がいい。
でも家事ほか物理的なあれこれをこなしながら、自分の満足と幸せも蔑ろにしないって口で言うほど簡単ではない。
特に自分の中に好き嫌い関係なく他の『気』が流れ込んでくると、自分が本当に今求めることを掴みにくくなる。

そこで喜撰法師作戦ですよ。世を疎むわけではないが、ひたすら自分に集中するため周りから自分をシャットダウンする。マイペースで少しずつ自分を取り戻す。そして内の世界をとことんやり尽くす。
まあそれもあと少し、間もなく子供たちの学校が始まるのでまた濁流にのまれる日々になります。それまでにできるだけ自分を回復させ充実させよう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
こちらもわたくしの充電アイテム
この年になってもテンションが宇宙まで飛翔する何かがあるというのは嬉しいものです!

いやホント昂る!ご存じない方のために:これは中華春秋戦国時代の後、戦国七雄の時代、秦の皇帝とその大将軍を目指す青年2人がメインとなるお話。
何ならもう一度1巻から全部読み直したいけれど、それをすると止まらなくなって完全にキングダム廃人となり他のことが何も手につかなくなくなるので抑制しております。歴史から秦が趙に勝つのは承知の上で、各登場人物がどう動いてどうなるのか‥楽しみでならない!!



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