先日この映画を観ていた時に

この中に出てくるTV局の会長役の人が

『ヒトラー最期の12日間』(2004年)という映画に出ていたあの人なのでは!?

(よくパロディーで使われるこの映画ですよ。)
とずっと気になっていたのです。
調べてみたらやはりそうでした。
上に貼った、繰り返し面白字幕を付けて使われる有名なシーン、『帰ってきたヒットラー』でもまんまのパロディーシーンがありましたよ。
それよりもそのおじさんの同一人物性に気を取られて気付いていませんでしたが、上のシーン

犬を殺すのはご法度だ
ドイツ人は許さない
と善いことを言っている風ですが
犬はダメだがそれ以外は気にしない
という暗喩にも取れるのだよね。
本当に細かく様々なメッセージが込められた良い映画ですよ。
さて。
算命学の占術や技法を知りたいのであれば、それが果たして何のために作られ、技術の裏側にどんな思考が存在しているのか知ることが大切です。
その思考法の中に技術の応用も存在しているのであります。(原典)
そもそも
算命学占術の最大の目的は『自己を知ること』にあり、そのためには大自然の真理を知らなければならないという考えに帰結するのです。

Règles du jeu(ゲームのルール) by Jessica Lisse
命式を読む時は陰占、陽占、位相法、格法、守護神法、十二大従星、十大主星、そして天中殺・・と様々な読み方を駆使してその人物(または会社や国家など集団)を見ていきます。
でもそれらの○○法といった占術や技法はそもそも何なの?
どこから出てきたの?
どういう経緯で?
作った人は何を考え、何を思い、何を目的に?

Preparation for the exam by Ilya Repin
に思いを馳せ、そこから入るのが大正解。
その成り立ちや、それらが成り立った当時古代中国人が
何を常識とし
何をものさしに世界を見て
どう考えていたか
が分かっていないと、本当のところは分からないよということを言っているのです。
この辺をすっ飛ばして小手先のワザだけに走ると、実は何も分からない。
というより、成り立ちからその背景をよくよく知っておくことで、比較にならないほど深く命式の世界に潜っていくことができるのです。
ここが深遠で面白いところなのですよね、算命学の。
しかしここが最も難しいところであったりもします。
ぐぬぬ
この辺、穴がないように完全にマスターしたいのですよね。
天中殺は勉強には大変いい時期ですので、この2年で原典を虱(しらみ)潰しに勉強し直そうと思っています。
本日もお読みいただきありがとうございました。
やたらゴージャスな感じで専門書を読むわたくし。

The rose by Frédéric Soulacroix

コメント