エプスタイン事件と底なしの貧乏臭さ

私が親からの毒抜きで七転八倒していた時、ひたすらホラー映画を観ていた時期がありました。 大抵のホラーは現実離れしているからこそ『わはは』と普通に見れるのですが、現実味を帯びている系のものは恐ろしくてダメなのです。   その中でも特にスタートからアラーム響きまくりだったのがこちら   ホステルという映画。途中でギブアップしましたね。 これは金持ちがお金を積みさえすれば、その施設にいる人間に残虐行為であれ何であれ、好きなことをしていいという世界のお話。   今世界が(悪い意味で)沸き返っているエプスタインの話題、ホステルのリアル究極拡大バージョンなのだよね。 https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015040451000
性的虐待などの罪で起訴され、その後死亡したアメリカの富豪エプスタイン氏をめぐる捜査資料について、アメリカ司法省は新たに300万ページ以上を公開し、これで公開作業が完了したとの認識を示しました。 一方野党・民主党からは公開が一部にとどまっているとして、全て公開するよう追及する姿勢を強めています。(といった日本語ニュースの内容は本当にボカしてあって相当ヌルイです。)
  エプスタイン(左)と元恋人で共犯者であったマックスウェル   この300万ページ以上が明るみに出て以降 こんなのはインチキだ―! などと抵抗せず静かに引退する大物が続々出てきて つまりそういうことなのだな と。   こういうニュースが目に入ってきて私が反射的に思うのは 底なしに貧しいな ということ。 権力も富も有り余るほどあって、何でも自由自在の状況になって、やりたいことが   下半身を満たすこと。   え、今なんて??   まあそこまで来るのに寝食忘れて頑張ったのだから、十分寝たいとか、今まで叶わなかった美味しいものも食べたいとか、そういう人間の根源的欲求を満たす願望はあるでしょう。   でもだからと言って3年たっても5年たっても あれからずっと寝てます! あれからずっと食べてます! だと   他にもっとなんかあるやろー!! 呆   ってなるもんね。   どれだけお金を持っていても、どれだけ裕福な育ちでも(今檻の中にいるマックスウェルは大金持ちの家の出身)、それっぽい学校を出てもそれっぽい経歴を積み重ねても、心惹かれるのは   とりあえず下半身でいい思いしたい。   その辺の爺がちょっと小金を持ったらとりあえず風俗で散財するのと何も変わらない。だからそんな釣り餌にあっさり引っ掛かって墓穴を掘る・・・ そこにプライドはないのか? そして 底なしに貧乏臭い。   ハプスブルク家やメディチ家のように芸術・文化振興のために若い芽にどーんと出資するとか、社会貢献で皆に喜ばれ盛り上がる方向で力を使ってほくそ笑むとか、色々あるだろー?!   と思ってしまうのです。 私が女性だからでしょうか?   普通の行為だけで刺激も満足も足らなくなってきたら、人間を(それも子供を)物理的に損壊してみたり、命を奪ってみたり、食してみたり。 素材(=被害者である未成年)が足りなくなったらまたどこかから調達してくる。 そのネットワークも世界中に完成している。 お金と力を得てやりたかったことがそれ!? しょーもなさすぎない?   けれども一番気になるのは爺どもの下半身事情ではなく、長い年月の間犠牲になってきた子供たち。 その子たちの予後はどうなのだ? そもそもちゃんとまだ存命なのか?   使い捨てで最後はその辺に埋められたという話も出てきているし、そりゃあそうでしょうとも思う。 こんな墓標すらないでしょう、隠蔽だから。   自死した人(もしくは自死扱い)もいれば、行方不明になった人もいる。 この事件は超大型の極限までお金をかけた『女子高生コンクリート殺人事件』みたいなもの。コンクリ事件はそれでも被害者を食しはしなかった。比較にならないほど悪質です。   犯罪に関わっていた人物たちが法で裁きを受けてちゃんと消し飛べばいいですが、きっとそうはならないのだろうね。  

本日もお読みいただきありがとうございました。

  木の上の幽霊たち by Franz Sedlacek(2026年 ウィーン Albertina美術館)   算命学では『この人が犯人です!』とか、その人物の人格や品格の上下は分かりません。 ただエプスタインの命式がこちら。   昨日軽くAIに彼の生い立ちを聞いてみましたが、ごく普通の家庭で虐待など問題なく成長したとのこと。本当かどうかは分かりませんが、この命式を見ると『それはどうかな・・・?』と疑問に思ったりします。   よく出てくる写真   そして監房で自死とされていますが
エプスタインが自殺警戒監視リストから削除されたこと 基本的な刑務所の手続きに違反があったことなど いくつかの不審な状況がありました。
  まあ怪しいよね。 時期としては沈む時には沈むよね、という運気周り。年貢の納め時だったのでしょうが何の罪も償わず逃げ切ったという感じで、被害者はやるせないでしょうね。
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