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家庭生活に向く人、向かない人

 

家で一人生活3日目。しみじみ思うこと。

 

一人の生活ってこんなに楽なんだー!!!

 

いや、実際ずっと完全に一人でとなるとまた話は全然変わってくるのは承知の上でございます。

それでもよ。つくづく、しみじみ、とことん痛感するのが

 

私、日頃ものすごい雑事の重圧に押し潰されそうになりながら生きているのだな

 

ということ。

 

 

いや、無限に湧いてきて津波のように襲ってくる雑事もそうなのだけれど、それ以前にやはり私は人と一緒にいるのに限界があるのだわ。ありすぎる。対人間へのキャパが小さすぎる。離れて分かった、家族ですらそう。血を分けた可愛い可愛い子供ですらそう。雑用がとか、空間がとか、気が合う合わない以前に

 

私は誰かと一緒にいるだけでものすごいエネルギーを吸い取られる人間

 

ってことがこのたびよく分かりました。

これはもの凄く大きな収穫。この夏の大収穫。

 

いや、一人の時間が好きなので誰かとずっと一緒にいるのは無理だとは以前から知っていましたよ。

でもさすがに家族はさあ、他人とは違うよね?

とぼんやり無意識に決めつけていたよう。

 

「家族だしねぇ・・」

 

実際は家族でも同じなのだわ。

家族は大好き、とても大切。でもとにかく、ただ一緒にいるだけでも異常に疲れる。なんだかずっとイマイチ本調子が出ない感じなのをドイツのせいにしていたけれど(それもあるけど・あら失礼!)、ドイツだけのせいじゃないな。

 

それを考える時思うのです。

家庭生活に向く人、向かない人っているよなと。

集団でわちゃわちゃするのが好きで、複数と接することで頭が冴えて元気を貰えて、より宿命の消化に繋がる人。そういう人は基本家庭生活も無理がない。いるだけでエネルギー吸われない(笑)

いや、もちろん結婚の向き不向きなんかも加味すると違う見方も出てくるのですが、ここでは置いておいて。

 

私みたいな

 

〇 とにかく一人が好き

だからこういう『一人静けさを堪能する』みたいな絵がとても好き。

アルフォンス・ミュシャ『荒野の婦人』1923年

 

〇 人と一緒にいると楽しいけれどものすごいエネルギー激減する

 

〇 その様はあたかも栓が抜けたお風呂状態

 

〇 1人でいると持てる能力フルパワー&フル回転

 

〇 複数の人間といると、パワーも能力も半減どころか10分の1くらいしか発揮できない

 

〇 いやむしろ電気の通ってない電化製品状態

 

〇 やっぱり一人が好き

Poet Henri Martin

 

〇 人とナントカという場合、最大1名まで

 

みたいな作りの人間は、もしかして家庭に向いてないのかもね。いやいや今更かよ(笑)

それでも続けるのですけれど!無理で難しいなりに、私のできるやり方で何とか最後までやり通さなくちゃ。

 

家庭を築き家庭生活を継続するのに向いているか向いていないかは、もちろん0か100かではなくグラデーション。

それは命式で分かるものです。

極端に向いていない人は人に言われずとも、結婚や子供を持つことに興味がない場合が殆ど。

そうじゃなく、やればできるのだが負荷が大きいよねという私みたいなタイプの人も沢山います。

 

そういう仲間たちーそれでも頑張ろー!

 オー!

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

Paul, the artist’s son, ten years old, 1923 Picasso

 

結婚して子供を作ったけど配偶者に丸投げ、放ったらかしというのは「家庭に向いている」とは言いません。いや、ピカソさんに言ってるんじゃなくてね!

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