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覚〇剤利用を告白した鬼仏同宮の御仁

 

YouTubeのおすすめに出てくる『実は覚〇剤をやっていました』というあの激白動画、最初の方だけ拝見致しました(全部だと結構な長さでしたので&今見ると消えていました)

 

本当に苦しくて堪らなそうで、当然覚〇剤は違法で非難されるべきことながらも正直気の毒でなりません。

カミングアウトしたのも、このままではいけない、本気で心を入れ替えてやり直さないと!という気持ちから周りに監視の目になってもらって、抑制力としようという意図もあったのでしょう。

 

 

でも覚〇剤に手を出さずにはいられないほど心に闇を抱えているって、かつて親との間に一体何があった?

とすぐに思ったのですが、その動画の中でご自身でお話なさっていました。父が家族を置いて出て行ったと。その時のトラウマが恐らく今の人間関係や様々な問題の原因なのかも知れないと。(ご両親を非難される口調は一切ありませんでした)

 

そこに思い当たって、公の場でそこにも言及されたのは、正直勇気がおありだったなと。

世間一般には『いい大人がそんな昔の話を引っ張り出して親のせいにするな』と基本綺麗ごとで丸め込もうとする。表象的な出来事にのみ原因を求め、表面を叩いて均(なら)してどうにかなったような形で終わったことにする。

 

Pablo Picasso, 1904-05, Les Baladins (Mother and Child, Acrobats)

 

でも深いトラウマがあって恐怖の種怒りの種が心の奥底に巣食っていると気づいたなら、それが全ての弊害の根っこなのだからそこに向かい合うしかない。

人間にとってそのトラウマ、あらゆる禍の種こそが最も恐怖を感じるところ。だから大抵はつい目を背けて逃げてしまう。なかったことにしたい。

でもそこに気付いて、時間をかけてでもそこをどうにかしようと思える人は、明るい未来に一歩を踏み出せる人なのです。

 

それはともかく命式を拝見すると、その方は二度運の人。

1回の人生で何かをきっかけに人生が大きく方向転換し(もしくはカラーが変わり)2度目の人生を歩むような形。

それが覚〇剤前後であるとしたら何と辛いことか。

 

しかも鬼仏同宮の極端から極端に振れる人ではあるけれど、それは同時にとてもとても傷つきやすい、繊細の極みのようなガラスのハートをも意味する。

そして結婚運も余程心してかからないと壊れやすい・・・実際に離婚が決定したとお見かけいたしました。

 

 

動画のコメント欄をチラッと見るとかなりの勢いで叩かれていましたが、あんなに自分というものを見失ってしまっているように見える、絶望の嵐の只中に立たされてどうすればいいか分からない状態になっているように見える人が、あんなに積極的に叩かれる場に出て行って大丈夫なのだろうか?と真面目に心配になります。

注:私は別にファンではありませんし、そもそも何をしてお金持ちに成った人だっけ?くらいのイメージしかありません。

 

ここしばらくの後天運も今までの生き方で何か不自然なところがあったなら、それがきっかけでまずプライベートが大きく壊れる。そして自分の立場も心の支えも今まで積み上げてきた名誉もダメになってしまうような激しい運気周り。

 

もともとぽっちゃりさんだったのがある時期スレンダーになられて、今現在げっそりしているご様子を見ると、心労只ならぬ状況であることが見て取れます。

そこに覚〇剤という物理的、健康面での問題の解決という大きな課題も抱え込まれている。何とか回復を手伝ってくれる同じような経験者や良き理解者、支援グループの仲間などを見つけて人生を立て直せるといいなと心から思います。

 

しかし子供を作るだけ作って大事に出来ず、子供の将来に禍根を残す親の罪のなんと重いことか。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

Pablo Picasso The Mother Leading two Children 1901

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