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恵まれた命式というのは要は『飴と鞭』の強力版

 

このニュースを見かけまして、いつも通り存じ上げない方ながらも命式を拝見しました。

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めちゃくちゃ綺麗な殺印相生格やん! なにやってんの?

完璧な殺印相生格。

これパッと見てすぐ気づいたのは何故かというと、私の弟の命式とほぼほぼ同じだからです。

違いどこ?というくらい似てる。私の弟も殺印相生格完全格。

しかもこれまた綺麗な天干連珠格

しかも守護神透干

めちゃくちゃ持ってるやん!めちゃくちゃ揃ってるやん。

 

ご存じない方のために一応書いておきますと、殺印相生格とは見るからに物騒な極道的命名ではありますが大変上格の命式

これに完全に当てはまるためには4つの条件を全てコンプリートしていなければならず、完全格の人はとても少ないのです。

殺印相生格っぽいとか殺印相生格破格とか、条件を譲歩してまあまあ当てはまってる、くらいの人はいっぱいいます。

 

こういう上格の命式って、ものすごいざっくりまとめて特徴を言うと

適材適所に身を置き努力すると、結果が目に見える形で報われやすい

ということなのです。

要は先祖の恩恵を受けて生まれて来たし生きている。

しかも守護神透干でこれまたご先祖の恩徳厚い。守りが入ってる。

丁亥で午未天中殺なので、これまたご先祖の恩徳厚い。守りが入ってる。

天干連珠格だってご先祖の恩徳・守護によりピンチの時に助けが入る。

 

上格命式で、先祖の徳分も守護も得られていいなあ~!と思いますよね。

実際にいいんですよ?

 

しかし。

これだけバッチリ守られたバランスの取れている命式というのは別に

好き放題むちゃくちゃやっていても、天が全部尻拭いしてくれるからラッキーやねん、やっほ~い♪

とかそういう話ではありません。そりゃそうよ。

言ってみれば

天からの期待がすごく大きい

ということ。

世界全体という視点で見た時に、この命式だからこそ成し遂げられる何か大きな役割が待っている。

家系という視点で見た時に、この命式だからこそ成し遂げられる何か大きな役割が待っている。

家庭や夫婦という視点で見た時に、この命式だからこそ成し遂げられる何か大きな役割が待っている。

それらの役割を正確に見抜き、請け負い、自分なりに最大限エネルギーを燃焼する生き方をすれば

その暁には天もご先祖も惜しみなくバックアップしてくれますよ、ということなのです。

早い話が 助けたるからやれ と言われてるってこと。

 

ひっくり返して言うと、期待が大きい分、道が逸れると容赦なくツッコミが入ります。

そっちちゃうやろ と。

それも( 目に見えない世界の )あちらこちらから期待されている分、四方八方から合図が出てくる。

感覚を研ぎ澄ましていれば、こういう人は必ず分かるはずなのです。

特にこの記事の遠藤要さんは霊感最強干支の丁亥( ひのとい )の人で、天報星2つ+天馳星1つ

初旬まで天報星と霊感的なもの、無形の世界の例えばエネルギーの動きみたいなものにものすごく敏感なはず。

感覚を研ぎ澄ましていなくても、本当は今までも何となく掴んできたことが沢山あったはず。

それを自分の内側でなく外側の有形の世界にばかり価値を置き、目を向け、そちらで大成しなくちゃ自分に価値がない!

みたいな強迫観念に駆られて走り続けて来られたのではないかな。

この命式がダメな方に出ると、車騎牽牛がこれだけあればそりゃ暴力沙汰になるな、という感じです。

でも体力ないし自分の弱さを隠すための暴力なので弱い者だけに強く出る。アカンな―

まぁこの人個人の鑑定は置いておいて。

 

恵まれた命式というのは要は 飴と鞭の強力版。

別に目に見えないにコントロールされているわけではない。

こちら側に主体性も決定権もあるけれど

実際のところ、命式にバッチリ沿った生き方が出来ればそれが本人にも会心の一撃となる幸福に繋がる。

だから日常生活で そっちじゃないよの合図(鞭)が出たら自分なりにちょこちょこ軌道修正し

その道が正しければ自分も納得、違和感もない、充実するしますます頑張ろうと思える、努力する

そうすると 天が後押ししてくれる(飴)という流れになるわけです。

 

What People Think about Me, 1900, by Vasily Polenov

『 俺、道間違ってないやろか?』 皆『 間違ってたら天からツッコミ入るやろ。』

 

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