交際相手が自分の存在を隠したがる時

 

 

 

 

„ Wenn Beziehungen versteckt werden “

 

Dating-Phänomen Stashing: Bist du dem anderen peinlich?

 

交際関係を隠される時

 

あなたは他人に紹介するのに恥ずかしい人なのか？

 

 

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この記事の要約 ：

 

交際中の男女が、2人でいる時はごく普通のカップルのように仲睦まじいのに

片方が相手の存在や、それ以前に交際していること自体を誰にも知られたくない場合。

 

自分は相手を自分の友人知人、家族、同僚などに普通に紹介するのに

逆に自分は相手の周囲の誰にもいつまで経っても紹介されない。

 

相手の生活を垣間見ることすら嫌がられる。

 

皆の前で親しくするのを拒絶される。

 

それが度重なると

 

私は誰かに紹介するのに十分な存在じゃないのか？

 

という疑惑がわいて当然。

 

パートナーはあなたとの関係を隠すことで

 

外向きにはシングルである自分をアピールしたい

他に何人もと同時進行したい　

 

みたいな下心があるかも知れない。

 

これについてパートナーとオープンに話すのもいいだろうけれど

それが長く続くようであれば早いところそんな関係を終わりにして

自分を都合よく利用させる状況から脱出すべきだ。

 

 

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これ読んで、学生時代家をシェアしていたハンガリー人の女の子 

（ と言っても年上で当時30歳くらい、そこには他にも2人ドイツ人の女の子たちがいた ） を思い出しました。

 

彼女がもうまさにこの記事そのまんまの状況に陥っていたのです。

 

いや、これより大分酷かったな・・・

 

干支が一周以上するくらい前の話なので時効だろうってことで、ある程度ボカシを入れて書きますが：

 

 

彼女には彼女に熱烈に惚れ込んでいる彼氏がいた。　by 彼女談

 

だが同じハンガリー人たちの集まり （ が結構頻繁にあった ） に行っても

 

関係を誰にも知られたくない

だから俺には絶対に声を掛けるな

離れていろ

 

と言われている。

 

 

ある時

 

生理が遅れて妊娠したかも・・・どどどどうしよう・・・

 

とガクブルで私に相談してきた。

 

私もできることは助けるけど、まずは相手である彼に話して

 

本当に妊娠していた場合どうするか話し合った方がいいよ　と勧めてみる。

 

 

次の日どうだったか聞いたら、彼は開口一番

 

誰の子やねん？

 

と聞いてきた、と。

 

 

 ・・・。

 

 

結局妊娠していませんでした、良かった良かった。

 

 

そしてどうも他に女の影があるようだ・・・

という彼女の直感は当たっていて

 

蓋を開けたら浮気相手が3人もいて （ 4人だったかも、失念 ）

 

最近彼は日本の年上彼女に会いに日本に行っていた。

 

しかもその日本人彼女はもう40歳を超えていて

 

本人もそのご両親も彼が結婚してくれるのを心待ちにしている。

 

でも彼は私にベタ惚れだからそれはあり得ないの。　by 彼女談

 

でも日本からドイツに帰って来た彼を空港に迎えに行って

 

久しぶりなので嬉しくて抱きついてキスしようと思ったのに目も合わせてくれなかった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやもう、どこをどう切り取っても

 

全方位的に King of カス やないかい！

 

なんでそんなカスにしがみついてんねん？！

 

しかもそれで知性溢れるモデル級イケメンとかならまだしも

どこからどう見てもダルダルに太ったミニ白豚やないかい！

（ 外見が記憶に残らない私が何故そんなもん覚えてるかというと、私の音大にいたヤツでよく見かけていたのだ ）

 

 

とはさすがに私も直球をぶつけませんでしたが

 

そんなもんどう考えても彼女のことを下に見て、都合のいい女として利用してるだけ。

 

 

もっと自分を大事にしてくれる人は 絶対にいる から

 

そんな ゴミ はさっさと切り捨てて、次行け次。

 

 

と言ってたのですが、結局私がその家を出るまでずるずる続いてたなぁ・・・

 

 

私が引っ越して1年くらい経った頃に電話が掛かってきて、近況を報告してくれた時に

 

最近フラれた・・・

 

と言っていたのですが。

 

 

上の記事で交際アドバイザーが

 

そんな関係は早期にお仕舞にしておしまいっ！！

 

と言ってるのはまさにこのことなんだよね。

 

 

彼女はハッキリと

 

ドイツに男を探しに来た

結婚したい

 

と言っていましたｗ

 

 

当時まだハンガリーはEUに入っておらず

 

彼女は ビザなしの不法入国＆不法滞在＆不法労働で掃除婦さん をやっていたのです。

 

何でそんな人と一緒に住んでいたかというと

私が住んでいたところに大家さんが彼女を連れて来たからです。

大家さんはドイツ人、超真面目で敬虔なクリスチャンのお婆さんでしたが

そのハンガリー人の同居人の知り合いが 「 彼女はビザ持ってるよ 」 と騙した、と後から聞いたな・・・

 

 

そんなにドイツ滞在目的がはっきりしているのであれば

 

ビザなしの不法入国＆不法滞在＆不法労働の掃除婦では

 

まともな男性は見つけ辛いと思うから （ とハッキリは言わなかったが ） 

 

せめて大学に通ってみたら？

何か手に職をつけるとか。

 

と何度も勧めてみたのですが

 

勉強は大嫌い

女は頭なんてどうでもよくて美しくセクシーであればそれだけでいい男が釣れる

そもそも私は十分頭が良い

だから私は外見には手を抜かないしそれだけで大丈夫なの！！

 

と頑なでしたね・・・。

 

彼女の見た目についてはノーコメントだ

 

 

一緒に住んでいる間、二年くらいでしたが、彼女はよく喋る子だったので

 

台所で顔を合わせると

 

ちょっと聞いてよ！

 

状態で主に異性関係を話してきたのですが、案の定どれ取っても希望の見えない

 

遊び扱い、都合のいい女ポジション　

 

ばかり。

 

 

まぁ私も途中から

 

へいへい、そうですかい

 

しか言わなくなりましたがｗ

 

 

 

異性関係だけでなく、人間関係は全て自分の世界からスタートします。

 

自分が自分ワールドをどれだけ真摯に大切に確立しようとしているか。

 

確立してきたか。

 

そこがしっかりすると、相手に自分を粗末に扱わせるような隙は出てこないはずです。

 

でもその一番大事な部分の中心に 怠惰 を どん！と置いて

 

出会った友人知人、会社、異性に人生何とかしてもらおうとする と

 

そこにつけ入れられて、自分の人生をいいように内側から食い荒らされてしまう。

 

 

その食い物にされている現象の分かりやすい1つが、まさに上の記事

 

対外的に自分との付き合いを無いものとされる

 

です。

 

 

自分の人生の中心、決定権のような大切な部分をあっさり他に明け渡してはいけない

 

とはこのブログでアホみたいに何度も書いていますが、異性関係でもそうだよ。

 

自分 （= あなた ） をいい加減に扱うような人間は老若男女問わずゴミなんです、ゴミ。

 

そんなもんにまともに関わってはいけない。

 

時間もエネルギーもお金も何もかもが無駄。

 

 

啖呵切って絶交しなくてもいい。

 

ただ 

 

とても大切で美しい自分の世界には不似合いなゴミである 

 

とちゃんと認識し、完全に自分の世界から締め出すのです。

 

二度と視界には入れない、くらいの厳しさで。

 

 

ゴミはゴミらしく

 

一生黙ってゴミ箱でじっとしとれや

 

●●が！！

 

 

 

くらいで丁度なのよ。

 

 

 

若い素晴らしい時期を、ゴミ男 （ or 女 ） に食い荒らされて終わる

 

みたいなことがないように

 

皆様もくれぐれもプライドを高く持って！自分を大切にしてくださいね。

 

 

 

 

Vampyr II by Edvard Munch （ ムンク ）

 

二人の関係でちゅーちゅー生き血を吸われるようなことを許してたらダメってこった。

 

 

 

 

 

　いつも応援ありがとう