ついこだわるものの話

 

 

 

本日は完全に趣味の雑談です 

 

 

 

私は、鞄って持っててテンション上がるのじゃないと嫌なんですよ。

 

でも、自分の好みに合う鞄ってなーっかなかないのよね！

 

そもそも鞄って、黒が圧倒的に多くないですかね？

 

私はオレンジ系が好きなのです。

 

以前こっち （ ドイツ ） でパーソナルカラー診断を受けた時、その鑑定士のマダムに

 

あなたは黒は一番合わない色なのよ

 

と黒づくめだった私は言われｗ

 

実際色んな色を自分にあててみて、自分でも納得して

それ以降自分に合う色の中から良く選ぶのがオレンジ。

 

スプリングタイプですねん

 

 

 

そうそう、それで。

 

今使っている Tod´s の鞄は

色も大きさも形も軽さも素材もデザインも何もかも

もう抜群に気に入っていて長いこと使ってるのですが

 

これが壊れたら私はどうしたらええんや！？

 

と最近捕らぬ狸の皮算用をしています （ 日本語がおかしい ）。

 

 

この Tod´s の鞄。

 

今年の春東京に滞在していた時、ホテルのエレベーターで一緒になった白人のマダムが同じラインのをお持ちだったのです。

 

思わず話し掛けたわよ

 

私も同じ鞄持ってるよ、ホラ！

 

ってｗ

 

彼女のは私と色違いで赤。

 

そして私のより一回り小さいサイズだったのですが

 

やはりたいそう気に入っているらしく

 

この鞄エエよね！

 

うんうん、軽くて丈夫で使いやすくてデザインも気に入ってる！

 

でももう売ってないやん？

 

そうそう、これ次回も買いたいくらい気に入ってるねんけど、売ってない。

 

どうするよ！？

 

とかひとしきり盛り上がったんですよ。

 

 

 

そもそもオレンジのバッグってあまりなく

 

これはもう妥協して合成皮革のバッグも見てみるか？

 

と思って昨日ネットでつらつら見てたのですが、思い出した。

 

 

以前

 

合成皮革モノは持っていてあまり嬉しくないんだよなあ・・・

 

と思いつつも、食わず嫌いもどうかと思い一度買ってみたことがあるのです。

 

 

そうしたら

 

やはり持っていてテンション上がらないどころか違和感がありまくり

 

しかも1年くらい経つと、あまり使ってもいないのにもう表面の薄皮みたいなのが捲れてきて

 

あっという間に使えなくなりました。

 

 

何という安物買いの銭失い。

 

 

 

 

そこから学んだ教訓 ：

 

 

バッグの品質は値段に比例する

 

 

 

 

実際去年、日本製の本革でできたバッグを買ったのですが

 

日本製の鞄はポケットの位置とか数とかいちいち気が利いていてとても使いやすいんですよね。

 

 

でも！

 

 

1年経った今、完全に色が褪せてしまったyo・・・

 

当初の鞄と同じとは思えない完全な別物になってがっかりしています。

 

革製品は使い込んでこそ味が出る、みたいなの私は全然好きじゃないので

 

最初の状態を長く保ってくれる品質であって欲しい。

 

 

でもちゃんと名のあるメーカーの鞄だと、今のところそういうことがないんだよね。

 

 

 

で、更につらつらネットを見てたのですが 

 

昨夜は寝られなかったのさ 

 

 

日本の Longchamp （ ロンシャン ） のサイト を見てびっくり！

 

 

ロンシャンなのに高っ！！

 

 

ロンシャンと言えば

 

品質の良い（ わりと無難なデザインの ）革製品がお手頃価格で手に入るメーカー

 

という認識だったのですが

 

日本でのあの値段設定は何故なのか・・・！？

 

 

日本のロンシャンサイトにはなかったこの新製品は、295ユーロ≒34220円。

 

 

お手頃価格ではないかい？

 

 

基本物欲なし子でブランドものとか金銀財宝不動産車など全く要らんな、と思っている私ですが、鞄は好きで色々見てしまうというお話でした。

 

というわけで、ロンシャンが好きな人はヨーロッパに来た時に買う方がいいと思うよ

 

 

 

 

 

 

Maxim Gorky reading in The Penates his drama Children of the Sun

by Ilya Repin

 

 

 

 

 

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