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夏休み、子供の頃の心の穴を埋める & 陰転の話

 

 

 

 

注意:本日は大分暗い話が出てきますので、精神的に弱ってる人は読まない方がいいかもです。

 

 

 

今回偶然見つけたオランダのものすごく素敵な街。

いや、村かな。小さいのに素晴らしかった。

リーピート決定。

 

 

赤薔薇

 

 

私が旅行好きなのは 

“ あちこち飛び回らないと気が済まない ” 星

を濃く持っていて 

『 今行かずに一体いつ行くというのだ!』

と常に思っているから。

 

というのも大いにありますが

 

子供たちに

『 季節ごとの休みというのはとても楽しいものだ  音譜 

という感覚を持って欲しいというのがあります。

とても強く思っています。

ええ、子供のためというより私のエゴです。

それによって、自分の子供の頃の心の穴をちょっとずつ埋めてるんだな。

 

 

 

 

皆さんは子供の頃の夏休みってどんな感じだったのでしょうか?

割と皆さん、特にまとまった旅行なんてしてなくても、夏休みはちょこまかとあれもこれもあって楽しかったなぁ~

という “ 心がホワンとなるいい思い出 ” を持たれているのではないでしょうか。

というか、私の周りは結構皆そうなんだわ。

 

 

一方私はというと

 

もう 

 

小学校低学年の時点で、夏休みや春休みのようなまとまった休みが 大っ嫌い 

 

でした。

 

猛烈に憂鬱で死にそう。

 

またあの家にずっといなければならないのか。

あの、常にイライラとヒステリーと愚痴と悪口を毎日全力で炸裂させている気が狂った母と、狭い家の中で何日も過ごさなければならないのか。

 

みんな休み前は 「 学校がない、やっほ~い !」 的に喜んでるのに、家にいるのがこれだけ憂鬱って、私の家族本気で終わってるな・・・

と小さい頭で的確に把握してました。

 

以前にもちょっと触れましたが、私の生活は とにかくあれもこれも禁止だらけ だったのです。

テレビ禁止、ラジオ禁止、雑誌禁止、学校の部活動禁止、電話禁止、バイト禁止、ゲーム禁止から始まって自分の洗濯ものは全て手洗い( 注:私だけ。弟の分は母が全て洗う )、ドライヤー使用禁止とかもうね、完全に気が狂ってるとしか言えない状況だったんですよ。

当然そんなもの人生で何の役にも立ちません。

もちろん単なる憂さ晴らしの嫌がらせですよ?間違っても子供のためを思っての教育などではなく。

 

当然友達と遊びに行くのも禁止。

6週間もある夏休み、家族旅行もイベントもなく友達と遊ぶのもダメ、テレビもあれもこれもダメ。

 

じゃあ一体何をしろと?

 

ええ、勉強 ですよ。

 

の割には、弟たちにお金がかかるんだから女(=娘)ごときにお金なんか使えるか!

でも『 うちの子は成績が良くて先生受けも良くて○○大学なんですの、オ~ホホホ 』の見栄は何が何でも張りたい!

子供が大きくなった時に『 すごいですね~ 』と何が何でも周りに言わせてやる!そして優越感に浸るのだ!とそこに全力を注ぐわけです。

他にすることないから。

 

 

従って

 

間違ってもお金は出さないが、あれもこれも禁止することで無理やり勉強しかすることがない状態に追いやる。

 

『 あら、アテクシは子供に勉強しなさいなんていいませんわよ、自由放任主義でござーますわよ 』

の 演技 をしつつ、全力で圧力をかけてくる。

 

うわ~今思い出しても反吐が出ますね ゲロー

 

 

そしてお金もないのに『 うちは持ち家でござーますの、オ~ホホホ 』と見栄を張りたいがために、子供には穴の開いたボロッボロの靴下を平気で履かせながら一戸建てを買う( 注:ボロボロのウサギ小屋みたいなお化け屋敷 )。

 

そんな金銭事情なので、当然家族旅行なんて1度も記憶がありません。

まあそんなイベントがなくても、家族仲良く日常生活が平和で楽しいものであれば全然良かったのですけどね。

 

 

そんな風に、暗~いどうしようもなく逃げ場のないストレス満載の長期休暇を幾度も積み重ねてきましたので

 

自分の大事な子供たちには後で思い出して元気が出るような、楽しいイメージを持って欲しい  

 

と切に希望するわけです。

 

夏はこんな楽しいことがある、冬はこんなことをして楽しかった云々。

大人になっても季節ごとにふと思い出せれば、それだけで辛いことがあってもちょっと元気が出るじゃないですか?

心に『いつでも取り出せる元気のもと』を少しずつ貯めて行って欲しい な、と。

まあ私のエゴなんですけどね。

 

そして同時に子供たちと楽しい休みを過ごすことで、私自身昔の心の傷を治していっているというか、心の穴を埋めて行っているわけです。

 

それがこの夏は思うようにできて非常に満足でした。

 

 

 次回の記事 は、この記事に関連して『 宿命を活かす 』のお話です。

 

 

 

追記:

 

母は四柱推命でいうと『 月柱帝旺 』という壮年期がパワー最強の命式です。

 

そして 

 

星を全く活かせていない

= 星を完全に悪い方へ使っていた

= 分かりやすすぎる 陰転 状態 

 

でした( 今思うと )

 

星を生かすと自分らしく人生を好転させ、幸せをガンガン掴んで行けますが、その反対で 陰転 すると・・・

自分が苦しいだけでなく 周りにも凶害を撒き散らす ことになります 血

特に命式のパワーが強ければ強いほど、身近な人が大変なとばっちりを受けます。

とばっちりを受けるどころか、運を食い潰されます。

父の命式を見た時仰天しましたよ。

まさかこんなに立派な強い命式だったのか、と。

そしてその命式から見て一番しちゃいけない生き方をしてきている。

すごい勢いで足引っ張られたんだな、と。

 

という分かりやすすぎる陰転例を何十年も見てきているので、星を活かして自分を生きるというのは自分のためだけでなく、世のため人のためにも大切なこと だと思っています。

 

というより

宿命通りに生きることがまさに世のため人のために直結する んですけどね 

 

これについてはまたそのうち詳しく書きます。

 

 

 

 

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