幸福の科学の大川隆法氏のご長男・宏洋さんと、全く同じ誕生日の霊媒師さんとの対談

ちょっと興味深かったこれ。

幸福の科学という宗教の教祖である大川隆法氏（下の写真）

エルカンターレというらしいよ

の長男さん、宏洋さん（動画左）と霊媒師さん（動画右）の対談。

ご両者とも私は存じ上げていなかったのですが幸福の科学は流石に知っています。まだ私が日本にいた時に既にあったなあと。宏洋さんはお父様に反旗を翻されてるのですね。ご自分で『 親ガチャ外れ日本代表 』と仰っててすっごい笑っちゃったわ（笑笑

で、何が興味深かったかというと、この霊媒士さんが途中でちょろっと『僕たち誕生日が同じなのでエネルギーが同じような感じで』とお話になっていましてね。調べてみたらこのお二人全く同じ日にお生まれ！つまり命式も後天運も同じ。そういうお二人の対談ってちょっと珍しくありませんか？

ご両者ともすごく強いしっかりした命式なのですよ。一人もいけるし集団もいける。ブレないし人を惹き付ける魅力もある。

それはともかくこの宏洋さん、いくつか動画をチラ見したのですが、この方は全力で『家系のドブ掃除』をなさってますね。すごいわ。正面衝突の体当たりで1㎜も逃げてない。

家系のドブさらいについてはこの辺りをご参照のほど：

機能不全家族のドブさらいと6種類の天中殺（1）

他家のドブさらいの邪魔はしちゃいけないしドブさらいをやってる方は、事情を知らない人の戯言を真に受けてドブさらいを中断しちゃダメです。

いつも書いているように大抵の人は家庭に問題があったり、思いっきりぶっ壊れた機能不全家族だったりしても逃げるのです。ぬるっと。『いえいえそんな（微笑）アテクシ・ボクチンのところは清流ですから、ｵｰﾎﾎ♪』と何もないふりをして臭いものに蓋をし、このままでやり過ごせるならやり過ごそう、と逃げに流れる。

そりゃそうですよ。

自分のプライベート、それも実家で実両親が気が狂ってたり真っ黒だったり、それによって自分はジャリッジャリに家族に傷つけられまくってここまで来てます、苦しい助けて！何とかしなきゃ！というのを公表するって『自分史上最大最悪の恥部を晒す』ことに他ならないわけですから。誰もそんなことしたくないよね。皆と同じように普通に幸せですという体で生きて行きたいよ。

でもこうせざるを得ないのは、これ以上放っておくと自分や家族が自分たちや外の人に物理的に危害を加えてしまうことになるかもしれないという一杯いっぱいのところまで追いつめられているから。外の誰かに吐露するのは、一人で抱え込んでどうにかできるレベルはとっくに通り越しているから。ドブが詰まっているどころか、詰まったヘドロもゴミも堆積して山のようになって完全に固形物になっちゃってるから、そこにダイナマイトでも仕掛けて一回粉々にぶっ壊すくらいの荒治療しか手段がないわけです。

この方は別の動画でチラッと仰っていましたが、ご両親が東大卒で『東大に非ずんば大学に非ず（ていうかそれ以外全部専門学校だろ）』という価値観の中で幼少期からエリート教育を受けさせられ、思うように成績が伸びないとお母さまは怒り狂って怒鳴り散らし、モノは飛ぶ、暴力は振るわれ放題、時には鉛筆で刺される・・みたいな過酷な環境で育ってこられたようです。

動画では色々面白おかしくネタとしてお話になっていますが、身強でしっかりしているとはいえ調舒星2つ持ちさん。すごい繊細なんだよね。つまりボロボロに傷つきながら大人になられているはず。

それでもここまで正面切って闘いながら仕事もして、社会から怪しい新興宗教に飲み込まれる人に警笛を鳴らすって大変なことだと思います。ちゃんと壮年期の石門・天将を有効活用してらっしゃるなあと。最終段階にまで高じたドブの掃除は本当にとんでもなく気力体力が必要です。その点彼は見事なほど腹を括って取り組まれています。

Before