やっぱりそうやん!
と思ったのがこちら。
右はこのブログではお馴染みの、今年年運律音のジャシンダ・アーダーンNZ首相。
2か月前には首相に再選され、律音の波に乗ってらっしゃいます。いいですね~!
そしてその左にいらっしゃるのは、マオリ族出身でNZ 初の 女性外務大臣 Nanaia Mahuta さん。
先住民族の Moko Kauae という伝統的な顎のタトゥーを持った内閣メンバーでもある。
今までずーっと普通にあった環境が一部の人に壁となっていた場合、その壁を破って新たな境地を展開するのに
天剋地冲の人はやっぱり最適なのかも知れない。
この Mahuta さんは現在大運で日干支が天剋地冲( 剋される方 )です。
天剋地冲は自分の周りの環境が破壊されるという後天運で、強い破壊条件です。
単に破壊条件と聞くとあまりいいイメージがしませんし、算命学の知識がない人であればただただ怖いものかと思いがち。
でも天剋地冲に関しては誰よりも調べている自負のある私に言わせてもらえば、本当に天剋地冲で周りの環境が一気に好転する人も結構いて
それがその本人のみならず、周りの社会環境やシステム、既成概念の壁を突破して
周りの環境レベルも含めて一段上げるといったようなことを成し遂げることになっていたりします。
自分の進化に周りの環境を巻き込んでレベルアップさせていく。
随分前に書いたこの方もそう。
この方もそう。
「私たちは一つの愛し方、一つの外見しか許されず、一つの生き方しかない国を目指すのか?」。トランスジェンダーとして米上院選挙に初当選したサラ・マクブライド議員。大学時代にカミングアウトした自分の経験をシェアし、ジェンダー問題に対する恐怖心や憎しみを和らげたいと語る。 pic.twitter.com/CNBWd9KvA4
— Brut Japan (@brutjapan) November 12, 2020
アメリカ、デラウェアで 初めてトランス女性として上院議員に選出された Sarah McBride さん。
この方は今年日干支天剋地冲で、年干支は納音と激しい破壊条件が出ています。
環境が180度大きく変わる年ですが、それがこんな『 今までのシステム・概念をいい方向へ180度変える 』的意味で現れるのは素晴らしいですね。
このサラさんの命式を見て思い出したのが、オカシオ・コルテスさん。
彼女も丙午の人で今年天剋地冲ですが、議員再選されてましたね。
で、お二人持ってる星が似ている・・・似ているんだ!
両方最身強、調舒星2つ、鳳閣星、龍高星と重なり、うち天将星+調舒星ももちろん同じ( 同じ丙午の人なので)。
なのでこのサラさんもきっと演説はすごい得意なのではないかな?
というわけで今後も天剋地冲を良い方へ現象化させられている例があれば、どんどんお伝えしていきます。
2020年11月8日、追記
トランプ敗れてバイデン新大統領が誕生しましたが、副大統領のカマラ・ハリスさんね。
アメリカにおける初の女性副大統領であり、初の黒人副大統領でもある
で、彼女も今大運が天剋地冲ですね。
P.S
しかし
20人からなるNZの新内閣のうち 8人は女性、5人はマオリ族、3人はLGBTQI( 同性愛者、バイセクシャル、性転換者 )となる。
って、NZ素晴らしいね。
社会は様々な人の層からなるのだから
政を行う中枢メンバーがほぼ超高齢の爺さんだけ or 名誉男性気分の女性もまぁお印程度に、じゃ全然ダメなんだよ。
カナダもこう:
フィンランドもこう:
年齢層低い!
ドイツはこう:
最近コロナに感染していた厚生大臣も男性と結婚済みですね。
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