待ち侘びた春がすぐそこに!!(そればっかり)

私の住む街の、とても綺麗でいい感じのスポットです。昨日はこれを眺めながら1時間歩いて子供たちを迎えに行きました。
ライン川が増水して水量豊かなのは、美しいし見ていて安心できるねえ♪
などと思い、いい気分でがしがし歩いていたのです。
よく見ると木が半分以上水に浸かっていますね。

言うて橋の上はもっのすごい風でさーっむかった!
いいのいいの、天気のいい日は少しでも外を歩きたい。
これを聴きながら!
。
以前にもご紹介いたしました、Yunchan Lim氏によるバッハのゴールドベルク変奏曲。
この曲は最初にメインとなるテーマが来て、その後そのメロディを30の様々な表現方法(バリエーション=変奏)が続き、最後にまた最初のメロディーに戻るという小品32の集合体みたいな曲です。
上の動画はその4つ目の曲ですね。
バッハは大好きながらも
バッハはこう弾いて欲しいんだよなあ
にピタッと当てはまる演奏をする演奏家が今までおらず、ゴールドベルクもいつも誰かのを聴き始めて途中で終わる、という感じでした。如何せん長いのでね。合計77分よ。

それがよ!!
やっぱり彼の演奏はいい。最高だわ。特に最後の方の5曲くらいの息のつながる盛り上げ方がもう最高の最高過ぎて、毎度そのこの世のものらしからぬ美しさに総毛立つのです。
耳から入って脳から “天国の花火大会” 的きらきら世界が放射状に宇宙の果てまで発散されて、でもそれは無秩序ではなく完璧に規律に従ったバランスの良さで、神聖で果てしなく優しく、土台には哲学の層があり、一番奥の背景には彼の静けさがある。
これはドイツの風を浴びながら聴きたい。
上のライン川上の橋を歩いている時も
バッハが500年以上たった未来にも自分の作品が世界中で愛され、想像もつかなかったような極東の国から来た人間がドイツでその自然を感じながら堪能していると知ったら、どう思っただろう?
と考えていました。

寒いのによく見ると申し訳なさそうに端っこの方でカヌーの練習をしている人たちが!

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本当はドイツの黒い森を一人で黙々と歩きながらこれを聴きたいのですよ。

って夫に言ったら
えっ?じゃあ皆で行く?
って(笑)
そうすると独り歩きできないのよね。
歩くというのは医学的にも骨を強くしたり、免疫力UPに繋がったり、ボケ防止になったり・・と具体的にその効果が指摘されていますが、陰陽論からも。
普段あまり運動をしない人。ずっとPCの前で作業したり、書きもの・描きものに従事するなどあまり動かない人。疲れるとつい
寝て静かに休もう
となりますよね。
しかしここでも陰陽バランスがものを言います。
動かないのを陰とすると、その反対は移動やスポーツの動。

動かないまま疲れている時、意外にちょっと運動をすると陰陽バランスが中庸に向かい大変良いです。
余計にしんどくなるよりも気の巡りが良くなり、しゃきっとして、考えも行動も前向きになるのですよね。あれはすごいよ。
ベートーベンは散歩が日課だったことで有名ですが

ウィーン・コンツェルトハウスのベートーベンさん。散歩は仕事の一部。歩きながら大声で歌ったり腕を激しく振り回したりしながら没頭していたため、近隣住民からは「変人」や「不審者」と思われ警察に通報される。
他にもブラームス

若い頃のイケメン度が凄い、早起きしてウィーンの森を五線譜片手に歩く
マーラー

ウィーン・コンツェルトハウスのマーラーさん、夏は日々3~4時間競歩とも言うべき強行散歩を決行
ラフマニノフ

鬱病を散歩で治したとも
エリック・サティ

パリの自宅から職場があるモンマルトルまでの約10kmを毎日徒歩で往復、夜遅くに仕事が終わった後も、杖を振り回しながら独特の足取りで歩く姿が目撃される
など歩くことでコンディションを良くしていた人は多いです。
実際どうでもいいようなことでうじうじしていても、ちょっと外歩いたりエアロビしたりするだけで
いや、大丈夫でしょ!

といきなりどーんと前向きになるものです。
というわけで体を動かそう。
(注:ご病気などで医師から止められている場合はもちろんその限りに非ず)
本日もお読みいただきありがとうございました。

春近しとはいえ、まだ葉っぱも花も殆ど見えませんね。


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