真鍋淑郎さんがノーベル賞を受賞され話題になっていますね。おめでとうございます。
で、これ。
ドストレートで笑ってしまう(笑笑)
もちろん同調性が本当にない命式なのか見てみたくなりますよね?
生月中殺且つ、鳳閣2つから調舒の性質が出ると考えると三大奇星が揃うので、一般的に考えると足並み揃える系の人ではないですね。
でも・・・
1968年からプリンストン大学客員教授を兼任し1997年帰国。
科学技術庁地球フロンティア研究システム地球温暖化予測研究領域長に就任したが、2001年に辞任・再渡米しプリンストン大学研究員に転じた。(wiki)
こういうのって協調性がないと無理。生月中殺ありと言えども十分普通命式。そもそも日干が万人に馴染みやすい庶民性抜群の己だし。
三大奇星揃ってて冲動二つの三柱異常干支目線(なんだよそれ)からは十分すぎるほど協調性があるように見えますぞ。
もちろん一般的な感覚では協調性がない部類に属すのは分かる、頭で。命式見れば。
でもずっと大学という組織に所属しているという段階で協調性がないとまず不可能だし、途中で辞任なさったとは言え4年も日本で研究所長を務められていたって、そりゃもうこの世の人間界で生きて行くには十分協調性がありますって。(どういう判断基準)
まあこの方が仰る同調性と協調性は違いますけれど、紙一重みたいなところあるもんね。
自分と異なる立場、違う意見や考え方を持つ人たちと協力しながら、同じ目標の達成に向けて行動できる能力のこと。協調性のある人は周囲の意見を鋭く察知できるため、利害や立場の異なる人とも協力して何かを遂行できます。協調性と混同されがちな言葉に、イエスマンがあります。
集団内の大多数の人々が一致して示している行動、態度、集団の標準、規範などに合致する、あるいは類似した行動や態度をとること。
いずれにせよ適材適所、自分が合う場所に身を置くというのは最も効率的で手っ取り早い “ 幸運への道 ” です。
【 環境改善努力1+現実的努力9 】 よりも 【 環境改善努力9+現実的努力1 】 の方が効果が大きい。無理せず楽に生きられる可能性が高い。だからこそ算命学ではしつこいくらいに
宿命と環境を一致させよ!宿命から合う環境を見極めて、自分を取り巻く環境をそっちに持って行く、もしくはそういう環境に思い切って飛び込んでいくことがまず第一。
というのです。合わない環境に居て擦り切れるまで努力しても、実を結ぶことはなかなかないのですよね。
算命学の高尾宗家も
真の努力は己を知るものにしかできない
とハッキリ仰っています。高尾宗家のお言葉はいちいちカッコいいのでズルイですね。いや、違う。
頑張っているつもりでも、合わない環境に居たり合わないことをしているとそれはただのエネルギーの浪費になりがちであると。うん、分かる分かる。私もあのまま日本に居たらとっくに死んでた( 日本という国が悪いんじゃないですよ!私の宿命と合わないということ )。お金なし・語学力なし・海外経験なしという『 どう考えても無理だろそれ!』な環境に自分の感覚を信じて、楽器一本だけで思い切って飛び込んだからこそ、今無理なくとても幸せに生きられてる。
うん皆さんね、本当に生きる環境は大切よ・・・というお話でした。
ちなみに同時にノーベル賞受賞されたドイツのマックス・プランク研究所所長 クラウス・ハッセルマン氏は四鎮貴格で守護神透干の官印相生格(身強だけど一応)という『 さすがに揃いすぎでしょ!』という命式の方でした。
We are ecstatic and thought you might enjoy seeing a bit of the atmosphere at the institute today! We warmly congratulate our founding director Klaus Hasselmann, Syukuro Manabe and Giorgio Parisi on winning the #NobelPrize in Physics. pic.twitter.com/ldSpOr9uyM
— Max-Planck-Institut für Meteorologie (@MPI_Meteo) October 5, 2021
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