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丁亥についての考察～尾崎豊氏の命式から（1）

2017.05.102023.07.22

前回の記事の後、あまりに自分の命式と重なるので

今私が彼の作品を聴いたらどんな感じだろうか？

何か引っかかるところがあったりするかな？

と思って、Youtubeに上がってる歌を結構聴いてみたんです。

そこで気づいたことがいくつかありましたので書いてみます。

彼の作品全てに言えること：

ものすごく繊細で、自分の感覚を隅々まで丁寧にキャッチ。

それに少しも穴を開けることなく、余すところなく完璧に音楽に乗せて表現している。音、リズム、言葉の選び方全てに関しての美意識がすごい。その意味で完璧主義的。

ってこれ、めちゃくちゃ傷官的なんですよ（※）

私が彼の命式を知らずに彼の音楽を聴いたら

『この人主星は間違いなく傷官だな。

　他にももう一個くらい傷官ありそう。』

と思っていたはず。

（※ 傷官とは命式に出てくる星の一つで、その人の持つ本質や能力の一つを表す。

優れた感性と直観力、美意識の高さ、センス抜群。

その自分のセンスを表現するのに1㎜の誤差も許せない完璧主義者の星であり、それを実現できてしまう器用さがある。少しの妥協も許せないので、自分の感性に合った納得いく結果を出すための努力は惜しまない。

そのこだわり故、周りに自分のペースややり方、空間を少しでも邪魔されるのを嫌う一匹狼的職人気質、人間関係で好き嫌いが出やすく、敵を作りがち。

繊細に色々なものをキャッチできてしまう感受性の高さゆえに実はガラスのハートの持ち主。

陽気ではあるけれど感情の起伏は激しい。）

これほどこの人にぴったり当てはまる星ってある？！

ってくらい傷官の塊のような人。

しかし彼の命式に傷官はない。

ないの。

全然ないの！

ホレ

続く (　´∀｀)σσ

本日もお読みいただきありがとうございました。