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もし末っ子一人だったら・・育児・教育での学びの環境

 

この間マーラーのシンフォニー1番『Titan/巨人』を貼りましたが、先日見つけたこっちの方が全っ然良いわ。


 。

指揮者がロリン・マゼールだから?このオーケストラだから?きっと両方だな。

こちらの方が断然私の好みです。いいぞいいぞー!現在これにドはまり中。

ちなみにロリン・マゼールは乙卯比肩健禄×2です。あ~なるほどね~!!という演奏なのですよ、仕上がりが。とってもいい。

 

ついでにマゼールの命式どこかで見たぞ?激似命式の人がいたよ、いたいた・・と思って探してみると見つかりました。

そうだそうだ、ロシアの外務大臣 セルゲイ・ラブロフだった。

写真左

 

 

また芸人の山田花子さんもほぼ丸被りです。

 


 

 

前回の記事

自分に合った教育、もし理想の道を行っていたならば
どんな学校に行ってどんな教育を受けると伸びますかね?という占技があります。 よく思うのですよね、もし自分がまともな親の元に生まれて、頭のレベルに合った教育を施されてまあまあな感じの私立一貫なんかに行っていたら。

 

あれがこうなってたら私は

とんでもないイケ好かん高慢ちきな奴になってたかも知れない!

たられば記事第二段。

 

私には息子が3人おりましてよく思うのが

もし仮に末っ子1人しか生まれていなかったら、私は育児&教育をナメ腐っていたであろう

ということ。

 

末っ子はね、どこに行ってもめちゃくちゃ褒められる子。

誰に何を言われずとも人の話を静かにじっとよく聞く、授業も興味を持って集中して受ける、帰って来たら即宿題に取り掛かる。

習い事もカンフーの先生には『彼は間違いなく一番弟子だ』と言われ、日本語教室でも同じ調子。当然成績も大変よろしい。

今も私の隣で静かに本を読んでいます。

 

Good day, dear Bibliophiles Léa Chaillaud

 

家庭内では3歳ごろ頃から既に Intelligenz Minister(知性大臣)と言われています。

そんな如何にも天禄星人。

 

もし子供がこの子1人であったなら。

私は子供の教育を何も分かっていないのに分かった気になって、訳知り顔で人にモノ申すカスになっていたかも知れない。

 

そう、全く同じように育てているのに三者三様

ブルターニュにて

 

次男なんて双子の片方で当然末っ子と命式も後天運も完全に一致。

でもまっっっっっったく違うタイプなのですよ。

 

話を聞かない。

本読むの苦手。

勉強嫌い。

おちゃらけ星人でどこに行っても好かれる人気者だけれど、先生と言われる存在には困ったちゃん扱いされやすいタイプ。

 

長男は更に輪をかけて、昔からとにかく勉強嫌い。

もう学校をやめて自分で働いてお金を稼いで生活したいらしい、現在15歳。

 

机に向かう時の長男の生気の抜けたうつろな眼差し、まさにこれ

 

私は勉強がどうにもこうにも嫌いなら無理に大学に行かなくてもいいと思っています。

ただ大学に行った方が後の選択肢は広がるだろうし、知識や知能が高い方が人生は楽しいとこの年になって痛感中。

しかしだからといって万人にそれが共通して言えるかというと、人には様々なタイプがありますからね。

 

大卒資格がなくて後悔しないのであればいい。

それで下に見られようが、ぶちのめす勢いで闘って前進して自らの手で幸せを掴み取れるのであれば全然OK。

でもそうでない場合、今無理してでも学歴をつけてやるべきなのか。

後に彼らが発揮するかも知れないエネルギーを信じて希望通りに放っておいてやるべきなのか。

 

などということも恐らく考えなかったでしょう、末っ子一人であれば。

人生は上手くできているものですね。

ちゃんと学ぶべきことは学べるような環境が現れてくるように、ざっくりしたところは決定されている、もしくは自分で決定してきた気がします。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

Norman Rockwell、1894-1978 試験勉強

 

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