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性善説と人の幸せと十大主星

 

人間って “ 自分のためだけに生きること ” にある程度まで行くと飽きるじゃないですか。

というかそのように設計されてできていると思う。

若い頃は自分の欲を満たす気持ちで一杯でも、30を過ぎ35を過ぎたら段々余裕が出て来るのと

したいこと欲しいものもぼちぼち満足するくらいには一通り経験し手に入れ

もういいかな?何かこれだけじゃ足りないな・・・誰かのために何かして喜んでもらえた方が楽しいな!

となってくる。

もちろん人を喜ばせることで自分も嬉しい、となるためには自分がある程度満たされていないといけない。

これは必須条件。

でも希望していた分だけ満たされると、自分で自分を喜ばせるよりも

他人に喜んでもらう・他人の幸福に貢献できることの方が断然嬉しいな!と気づく時が来る。

つまり次の段階として、自分 のために生きることが出来ればなお生きる原動力になるし、何より楽しい。嬉しい。幸せ。

無意識にもそういう欲求があるという意味において、私は人間性善説を取っています。

そしてだからこ全世界共通で最も大事な言葉の一つ

ありがとう

は、どこでもその感謝の気持ちを表すのが大切だと教えられるのではないかと。

あなたは私を喜ばせてくれましたよ

を伝える言葉だから。

そうでなければ別にありがとうなんて大事な言葉に数えられないはず。

 

自分の人生を満足行く幸せな充実したものにするためには、そういうわけで

自分以外の誰かを喜ばす、幸せにすることって不可欠なのだろうと思う。

もっと言うと

人はこの世に幸せになるために生まれて来た

のであれば

人は 自分の在り方や才能 で誰かを幸せにするために生まれて来た

それによって自分自身の幸福をも大きくできるシステムの中でどこまで好循環を起こせるかやってみるために生まれて来た

ということなんだろうと。

 

じゃぁどうやって他人を幸せにすればいいの?を考える時に、算命学の陽占が大きなヒントになるなと思うのです。

 

貫索星であれば、一本筋の通ったブレない生き方を見せること、ある意味他に『 自分を曲げずに生きて良いよ、大丈夫だよ 』のサインを送ることで

石門星であれば、仲間を大切にし自他ともに満足をもたらす目標を協力し合って達成する、人が束になった時の楽しさや強さを実現することで

鳳閣星であれば、自然体で中庸・客観の立場から、朗らかに事実をまっすぐ伝えることで

調舒星であれば、人が『 そんなことまで気づかなかった 』というような微細なところまで真理を掴み、それを独自のカラーで完璧に染め上げて個人の世界と融和させ外側に展開することで

司禄星であれば、先のことまで想定して万全の準備をすることで身近な人に愛を示す、ということで

禄存星であれば、もらった好意やチャンス、お金を一回り大きくして皆に還元することで

牽牛星であれば、品行方正と責任感を全うし周りに安心感を与えることで

車騎星であれば、真っ直ぐで情に厚い決断力と行動力で人に貢献することで

玉堂星であれば、過去から大切に継承される文化や学問の流れを受け継ぎ、それを実生活に役立つ知恵として提供することで

龍高星であれば、今あるものを思い切って改良改革し、新しいものを提供することで

 

やっている自分も満足だし他人にも喜んでもらいやすい、社会に貢献しやすい、というところなのだろうと思うのです。

まずは自分の生活を安定させ、自分が満足するまで自分に提供する。

そのために持って生まれた宿命を生かすのは基本。

ただそこが満たされたら、今度は持って生まれた宿命を如何に外側のために役立てることが出来るのか。

それを考えるのがきっと自分が幸せを最大限掴むのに手っ取り早く、正解なのではないかな

などと最近ふと思いました。

 

ジェフ・ベゾス( アマゾンCEO )が環境保護のために10億ドル弱(≒1030億円)を寄付

彼は東に司禄星、南に中殺された司禄星、そして第二宿命に禄存星なので、こういう社会貢献の仕方は最高ですね。

さあ司禄星・禄存星持ちの皆様も彼に続くのですぞ!

 

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