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熊一頭分

 

クラスター対策として

オーバーシュートをコントロールしながら

ロックダウンは避ける

 

みたいなのを聞くと

 

 

どーーーーも

 

つい

 

 

これを思い出してしまって

 

 

 

 

 

 

ブフッ と笑ってしまいます。

いや、全然笑ってる場合じゃないんですけどね。

爆発的患者急増 でええやん。その方が分かりやすいし。

何故いきなり部分部分横文字なんだろうね?

 

ところで本日4日より 4月=庚辰 の月が始まりました。

そして、本来なら今日日本に飛ぶはずだったんですよ ( しょんぼり )

飛行機を予約したのはまだ去年、私にとっては天剋地冲×2の年で

天剋地冲出てるから結果がまとまらないと算命学では読むが・・・

でもま

イチかバチかで一応予約してみよ~っと ^ ^♪

飛行機、ホテルをすぐ取って

セミナールームも予約して

鑑定やお話会も企画して、募集して・・・

と 結構な手間を掛けて準備万端にしていた のは既にどこかで書きましたとおり。

 

算命学侮る勿れ・・・算命学の鑑定士としたことが、イチかバチかに賭けてしもうた。

その結果がこれだよ (笑 ← だからわろてる場合ちゃう

その時にはまさか帰国予定時期にこんなにも世界が大変なことになっているとは、想像もつきませんでしたね。

 

ところで

 

 

私はイタリアで一日のコロナ死亡者が143人になった日のことをすごくよく覚えています。

その頃イタリアに関する報道がものすごく多く、前日の死者数から一気に跳ね上がって

1日でそんなにも人が亡くなるのか・・・!

と驚愕したからです。

これを見るとそれが 3月8日 のことだったと分かります。

 

その数値でもびっくりだったのが

そこから四捨五入で1000人になるまでに12日

1000人一歩手前まで行くのに3週間弱

と書くと時間がありそうに思えるかも知れませんが、その増加の勢いの怖さは体験しないと分からないと思います。

そしてもっと悪いのは、もう今では一日の死者数が750人超えててもそれが普通になってしまって誰も驚かないこと。

いつもの数値の一つ としてニュースで流されるだけ、皆慣れてしまっていること。

 

そしてこれを見てもらうと分かると思うのですが

 

 

これは100人目の感染者が確認された日を1日目とし、そこから2日おきに

上の6か国でどのように感染者数が推移して行ったかを表にしたものです。

ドイツ ( 青線 ) はぴったりイタリア ( 緑 ) の経緯を辿って、イタリアの約1週間後を行っていることが分かります。

 

イタリアの3月8日ので合計感染者数が3089人

約一か月後の現在感染者数が12万4632人

日本は今現在、合計感染者数が3139人。

 

先日の記事のNYのお姉さん も言っていたように

死亡者数が100人を超えると後はもう指数関数的に感染者が増えて行きます。

文字通り桁がどんどん増えるのです。

別に怖がらせるために面白がって書いているわけではありません。まさか。

 

ドイツはそれでも一旦増え始めたら全方位的に戦略を練って即実行に移し、それがとにかく早かった。

国が各病院に、引退した医者や看護婦、医大生、看護婦見習いを収集し今後に備えて何とか現場で使い物になるよう訓練しておくよう指示したり

人工呼吸器やそれが使える集中治療用の病床の数を増やしたり

ある程度患者のケアができるよう軍にも指導を指示したり

マスクの増産や追加注文も早かった。

1000人規模の集会は危ないからダメと言い始めてから、家族以外の他人と2人以上で会うのは禁止、学校・幼稚園はお休み

仕事もほとんどホームオフィスになるまでもあっという間、おそらく1週間なかったんじゃないかな?

 

何故こんなことわざわざ書いているかというと、日本の政策が遅すぎるからです。

遅いというより、そもそもやっているようでやっていないことも多い。

だから

国の決定・通達

→ ようやく国民も本格的に行動を制限し始める

→ その周りの流れに気を遣って目立たなくなってから

ようやく自分も本格的に気を付ける

とかではどうしても遅いのです。

 

本当に危険です。

ドイツは初動こそ遅れましたが、上のように戦略・実行が早く

スタートしてからは本当によく各国の対策や数値を研究して問題に取り組んでいます。

それでもイタリアの1週間後をひた走っている。

 

それに対して、日本は殆ど対策を取らないまま ( マスク・手洗いくらいで対策になっているとはとてもじゃないが思えません ) 今まで来てしまっています。

そして 感染検査数があり得ないほど少ない。

始まりから今現在までの相検査数がたったの4万件。

よ、よんまん・・・?

ってなりますよ。

 

参考までに
イタリアは日本の半分の人口ですが総検査数約 62万件
ドイツも人口、日本の半分強で約 92万件

 

なのにこの感染者数。

つまり隠れた感染者が一体どれくらいいるのか?ということです。

だからこそ大丈夫なのか?と本気で心配になるのです。

日本の今が、イタリアの1か月ちょっと前の状態だと思って

状況はイタリア、ドイツを上回る可能性を加味して

用心に用心を重ねて損はありません。

 

最近の研究結果で

Infektiöser als gedacht: Coronavirus kann bereits beim Atmen übertragen werden

無症状、熱なし、無自覚の感染者が、咳もくしゃみもせず普通に歩いた

その後をたまたま通りかかるだけで感染する

ということが分かっています。

だからこそ、ヨーロッパ各国ではひたすら

人に会うな

家に居ろ

頼むから家に居てくれ

が連呼されるのです。

 

日本ではそういうわけにもいかないのであれば

さり気なくでも人との間隔を2m開けるよう気を付けてみて下さい。

人と人の間が2mというと、ちょうど 熊一頭が間に居るみたいな感じ らしいです。

ちょっと面白い目安ですよね。

 

これがいると思うのだ

 

買い物もちょこまか出かけるより、一回に山ほど買って長期間家に籠るが吉です。

しんどいけどね、自分と仲間を守ろう  < 頑張ろう~

 

余談:

私こういう数値を追う、データを読み込む、そこから予測を立てる

みたいなの滅茶苦茶性に合うんですよ。放っておいたらずっとやってる。

そして伝え出したら止まらない。

龍高星+調舒星ですよねえ。

 

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