大金持ち大スターから破産の Boris Becker さん（2）

昨日の記事の続き：

やはり冠帯の星を持つ人は華やかです（冠帯特集はこちら）。

カッコよかった頃のボリスさん

絶妙なコミカルなこの感じ、これは『絶』持ちではないか？の話の続き：

それに加えてこの破産ニュース。

これは

財星がない

（お金を稼いだり増やしたりすることに根本的に興味がない）

財星はあるけど中殺されている＝宿命中殺

（財星の性質の表れ方が不自然になる）

財星の下に絶

（お金も人気もどーんと集まるのに、現実的管理・現実的対処に興味がなく思い付きだけで扱うので基本放ったらかし、結果集まってくる魑魅魍魎に吸い取られかねないという星の組み合わせ）

のどれかではないだろうか？と思って命式を見てみました。

案の定　偏財＋絶　が出ていますね。

それより驚いたのは、この人五徳の人だよ！！

一人で何でもやろうと思えばできる系じゃないか。

しかし当たり前のことなんですが、持ってる星ってちゃんと自分で使って磨かないとその能力を発揮できませんのでね？

たとえばですよ。

知的欲求の高い勉強の星、頭脳の星である印星（印綬・偏印）なんかを持って生まれても、勉強さぼったまま何もしなければ、ただの『地頭のいいアホな人』で終わるわけです。

※ ボリスさんがそうという意味ではありません

ただこの方は全て自分でやろうと思いさえすればできる、持って生まれた素質はある。

しかし学生時代勉強すべき時を全てテニスに費やしたので、人を見る目とか勉強云々の能力が欠けてる　

と新聞には書かれていましたが・・・

もったいないなぁ。

そして、命式のど真ん中が食神。

これは裏表がなくておおらかで真っ直ぐで（要は単純）お人好しの星なので、人を疑ったりというのが基本ありません。

すぐ他人を信用してしまうようなところがあります

明日に (　´∀｀)σσ つづく

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